2025年1月16日（木）から2月16日（日）まで、根津「Café＆Bar 千年画廊伊之助」にて『万城目 純〈祝祭〉展』』が開催中。内容は万城目 純さんの作品展示と週末パフォーマンス。詳細は不明ですが、週末パフォーマンスと合わせて楽しむのがいいかもしれません。
最近はギャラリーで偶然顔を合わせる程度ですが、万城目さんには以前はかなりお世話になっていました。精力的かつ多岐に渡る表現活動には頭が下がります。
まずは展示＆イベントのDMから。
こちらです。
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DM作品に関して
赤を基調にした作品がDMに使われています。
これは古布が素材。2017年に行われた万城目さんが主宰の舞台「WATARAI（渡会）」の舞台美術のために坂巻裕ーさんが染めたもの。赤く染められた古布を万城目さんが作品として再生させています。2024年に目黒美術館区民ギャラリーで行われた「無限大展」で展示されていましたので、今回で2回目の展示になるのでしょうか。もしかすると会場に合わせて作品自体が変化している可能性もありそうです。
万城目さんは精力的なパフォーマンス活動をされいる方という印象を持たれている人も多いでしょうが、多種多様の美術作品も手掛けています。映像作家としても活躍されていて、2024年11月の東京ドキュメンタリー映画祭では『七つの微笑』という作品が上映されました。表現の守備範囲の広さには驚かされるばかりです。
＜参考＞
東京ドキュメンタリー映画祭2024 上映作品紹介
https://tdff-neoneo.com/lineup/lineup-5216/
今回の投稿で万城目さんのプロフィールを細かく載せたいと思ったのですが、なにせ活動歴が長く、しかも領域が広すぎるので把握できず。断念するしかありませんでした。
正体不明なところが万城目さんの魅力ともいえそうです。エル・サントやマスカラス級のレジェンド覆面アーティストというプロフィールがしっくりきます。
「ライブ感が一番、訴求力あります」と語る万城目さんの最大の魅力は、権威的な経歴にこだわらないところなのでしょう。
展示は「木・金・土・日（14時～19時）」のみ！ 日替わりパフォーマンスも！
今回の展示は変則的ですので注意が必要です。会場は月・火・水は休廊となります。オープンは「木・金・土・日」ですが、時間は14時～19時となります。うっかりお休みのタイミングに行かなようにしてくださいね。
気になるパフォーマンスですが、期間中に全8公演が行われます（投げ銭スタイル）。充実したプログラムです。すでに2公演は終了していますが、終了分も合わせてご紹介します。
＜日替わりパフォーマンス 17時30分頃スタート＞
・1月17日（金）……マグダ・チアレッリ（パフォーマンス）＆ Tstkiko （音）
・1月18日（土）……万城目純（ダンス）＆ 後藤真紀子（サックス・声）
・1月19日（日）……舞踏とハンドパンの即興パフォーマンス
・1月25日（土）……Akaciq（ベリーダンス）＆ Kaori（percussion）
・1月26日（日）……堀ゆかり（キーボード）＆ 富岡千幸（謡）
・2月1日（土）……石丸麻子（踊り）＆ モーリー（guitar・踊り）
・2月8日（土）……相良ゆみ＋親子ラボ（バレエスクールチーム）
・2月9日（日）……長谷川友美（ライアー演奏）
・2月16日（日）……チームYU-KI（ベリーダンス・guitar・スチールパン演奏ほか）
＜詳細＞
『 万城目 純〈祝祭〉展 』
開催期間：2025年1月16日（木）〜2月16日（日）
時間：木・金・土・日（14時～19時のみ）
休み：月・火・水
料金：展示観覧は無料
Facebookイベントページ：https://www.facebook.com/events/585653327535943
会場：Café＆Bar 千年画廊伊之助（東京都台東区池之端4-16-29）
電話：070-4345-1510
会場公式サイト：https://millei-art.com/
会場マップ：https://millei-art.com/cafebar.html
アクセス：東京メトロ「根津駅」2番出口から徒歩約8分
ご予約・お問い合わせ：Facebookイベントページへ。もしくは出演者に直接ご連絡を
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