2024年12月10・11日に『黒潮プロジェクト 台湾─与那国─済州』公演が行われます。会場は日暮里「サニーホール」。沖縄、台湾、日本、韓国などから集まった俳優や歌手が、互いの文化を舞台の上で融合させる舞台です。音楽も西洋やアジアの楽器が折り重なっていく演奏らしいので、なかなか体験できない機会ではないでしょうか。アジアの民族音楽や文化、芸能に興味ある方は、ぜひ!
多種多様の出演者の中で、ダンサーとして三浦宏予さんが、舞踏として亞弥さんが出演。三浦さんは深谷正子さんの公演などで接点も多い方。そういえば亞弥さんには大昔に地域イベントに協力していただいたこともありました。あの時には亞弥さんに大変な思いをさせてしまった記憶が。。。
公演は二部構成
この公演は内容が盛り沢山なので、とても情報が多いです。
大きなポイントは、二部構成で展開される内容で、日韓の作曲家がアーティストとの対話から作り上げるコラボレーションプロジェクトだということです。
第一部:「そして魂と踊れ」
演出・作曲:チョン・ウォンキ
第二部:ユーラシアンオペラ Op.4「黒潮の子」
演出・作曲:河崎純
宣伝映像を貼っておきます。これを見ていただいた方がわかりやすいですね。
詳細は主催する音楽詩劇研究所の公式サイトをご覧になってください。
https://musicpoeticdrama.com/home.html
東京公演初日の感想は?
公演の内容を出演者にうかがってみると、「かなり凄まじくなっている」とのことです。
東京公演初日の感想を少し検索すると、「素晴らしいですね。あっという間の2時間半。まだいろいろ咀しゃくできていないけれど、言葉にならない何かが腹の底に残る」「今回もすごいです。力湧く」などの感想が出てきました。
学割もあるので、時間があるならば、ぜひ!
『黒潮プロジェクト 台湾─与那国─済州 』東京公演 公演詳細
『黒潮プロジェクト 台湾─与那国─済州 』東京公演の詳細です。
<公演詳細>
『黒潮プロジェクト 台湾─与那国─済州 』東京公演
開催日:2024年12月10日(火)・11(水)
時間:19:00(10日)・14:00/18:00(11日)
※開場は開演の30分前
料金:
(一般)予約 4,000円/当日 4,500円
(学生)予約 2,000円/当日 2,500円(要学生証提示)
※全席自由
会場:日暮里サニーホール(荒川区東日暮里5-50-5 ホテルラングウッド4階)
会場公式サイト:https://www.sunny-move.jp/sunny/
出演:
東盛あいか(俳優) エリ・リャオ(歌手) ムン・ソクポム(済州島民謡)
山田有浩(舞踏) 三浦宏予(ダンス) 亞弥(舞踏) 吉松章(舞・謡)
坪井聡志(歌) 上田惠利加(コーラス)
演奏:
チャン・ジェヒョ(打楽器) パク・スナ(伽耶琴) リ・リーチン(中国笙)
小沢あき(ギター) 河崎純(コントラバス) 任炅娥(チェロ) 荒井康太(打楽器)
今本晶子(フルート/沖縄公演) 金野紗綾香(フルート/東京公演)
映像・美術監督:三行英登
舞台美術:鄭梨愛
映像:高山剛
主催:(一社)音楽詩劇研究所
共催:(独)国際交流基金
共同制作:(一社)音楽詩劇研究所 (独)国際交流基金
制作:(一社)音楽詩劇研究所 斎藤朋[(株)マルメロ]
問い合わせ:
info@musicpoeticdrama.com
※障害者割引あり。問い合わせ先までご連絡下さい。
※ご予約は関係者・出演者まで連絡した方が早いかもです。
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