竹スピーカー「Kaguya with moon」試聴会は密度の濃い時間でした
「プレミア和歌山レセプション」に先駆けた形で行われた史上最高の竹スピーカー「Kaguya with moon」試聴会は2017年11月27日(月)に開催。竹スピーカーの魅力をさまざまな音源、楽器を用いて体感することができました。非常に密度の濃い時間で、今後の発展・可能性を大いに感じさせられました。事前のイベント紹介や竹スピーカー「Kaguya with moon」に関してはページ下部をご覧になってください。
● iphoneで簡単に撮影したものを映像に
竹スピーカー「Kaguya with moon」のポイントをまとめてみました。アプリを使ったかなり簡単なまとめですが、「Kaguya with moon」の雰囲気を感じていただければ。下記画像をクリックしてご覧になってください。
VIDEO
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↓ 以下は開催前の特設ページとなります。
2017年11月27日(月)、史上最高の竹スピーカー「Kaguya with moon」試聴会 特設ページ
和歌山県・ウメダ電器の梅田寛さんが製作した自然の竹をエンクロージャーとした無指向性スピーカーシステム「Kaguya」。この逸品の試聴会を11月27日、高円寺にて開催いたします。
魅力は特殊な製法で作られた乾留竹を使用したユニークで美しい外観、特許技術の音響構造による豊かでクリアなサウンド。実際に耳にしていただくと、まるで目の前で演奏しているようにリアルで自然なサウンドに驚かされます。
竹スピーカーは和歌山県優良県産品(プレミア和歌山)にも選出されており、28日に椿山荘で行われる「プレミア和歌山」PRイベントに先駆けての催しです。梅田寛さん本人の解説と合わせて、最新の「トゥイーターユニット(名付けてMoon)」を組み合わせた形で竹スピーカーの魅力を体験していただけます。
『竹スピーカー「Kaguya」試聴会〜製作者「ウメダ電器・梅田寛氏」来場』は、下記リンクからご覧になってください
●試聴会詳細
●竹スピーカーKaguyaの特徴
●梅田寛氏プロフィール
●関連リンク
●『ハート・トゥ・アート』渡辺からのメッセージ
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試聴会詳細
『竹スピーカー「Kaguya」試聴会〜製作者「ウメダ電器・梅田寛氏」来場』
●日時:
2017年11月27日(月)
19時15分〜20時30分(開場19時)
●内容:
史上最高の竹スピーカー「Kaguya with moon」試聴会ならびに製作者である「ウメダ電器・梅田寛氏」による解説。
●料金:
無料
●参加申し込み:
「氏名・住所・連絡先・参加人数」をご記入の上、下記アドレスにメールにてお申し込みください。当日、直接会場に来ていただいてもかまいません。
heart.to.art.jpn@gmail.com
●会場:
ゆうゆう高円寺南館 (杉並区高円寺南4丁目44番11号/会場TEL 03-5378-8179)
交通/高円寺駅から徒歩約2分(駐車場はごいざません。お車の方は近隣のコインパーキングをご利用ください)
●マップ(下図クリック拡大):
JR線中央線快速「高円寺駅」下車。南口を左折、コンビニの細い路地を入ってすぐ右手。建物エレベーターにて4階
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竹スピーカーKaguyaの特徴
竹スピーカー「Kaguya」映像
竹スピーカー「Kaguya」の魅力が非常にコンパクトにまとめられている映像(http://umedastyle.com/video/kokoiro.mp4 )があります。まずはこれをご覧になってください。
ここまでの仕上げていくまでの過程はかなり長い道のりがあったと思います。試行錯誤の積み重ねによって醸し出される品格、そして飽くなき追求心で向き合う梅田さんの姿をご覧になってください。
竹スピーカー「Kaguya」の特徴を3つ紹介させてもらいますが、やはり実際に現物をその目で、耳で、一人でも多くの人に確かめてもらいたいです。
(特徴1)無指向性スピーカー
一般的なスピーカーは、スピーカーユニットが前面に向かって取り付けられています。スピーカーに向かって角度が違うと周波数特性が変わります(正面では低音も高音も聞こえるのですが、スピーカーの横方向になるほど、高域の音が減衰していきます)ので、良好なステレオ再生を望むことはできません。竹スピーカーKaguyaはスピーカーユニットを上方に向けて取り付け、その上のディフューザー(拡散器)により横方向の指向性を無くしています。スピーカーのリスナーに対する角度の違いによる周波数バランスの違いを無くすことで、理想的なステレオ再生を実現しています。
(特徴2)乾留竹エンクロージャー(スピーカーボックス)
自然の竹を燻し、そのまま使用しています。エンクロージャーの素材としての竹は強く、エンクロージャの共振が少なく、また、内部が完全な真円ではないと言うことが定在波の発生を少なくしています。インテリア性の高さは言うまでもありません。
(特徴3)音響構造特許
一般的なスピーカーの構造の一つであるバスレフ(位相反転)方式の特殊な形を使い、低域特性を大幅に改善しています。その大きさ以上の豊かでスピード感のある低域再生を実現しています。2011年に特許を取得しています。
竹スピーカー「Kaguya」まとめ
竹スピーカー「Kaguya」に関してのつぶやきをまとめてみました。
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梅田寛氏プロフィール
梅田 寛(うめだ ひろし)
「Kaguya史上最高のKaguyaが完成しました。最新のトゥイーターユニット(名付けてMoon)」による今まで以上に解像後の高いクリアーな音。聴き慣れたCDにゾクゾクしています。「プレミア和歌山椿山荘レセプション」に先駆けてKaguya type-wk with moonの東京で初めてのお披露目試聴会をさせていただきます」
専攻 工学部、電子工学科
ラックス株式会社 技術研究部勤務
退社後、現在に至る
好きな音楽家
Miles Davis、Maurice Ravel、ClaudeDebussy、Shostakovich、Prokofiev、Bela Bartok、Stravinsky、武満徹
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『ハート・トゥ・アート』渡辺からのメッセージ
竹スピーカー「kaguya」の梅田さんとの出会いは、「竹つながり」です。当時、『竹夢物語』という竹楽器音楽イベント(現在休止中)を行っていた時に知り合いました。
梅田さんの竹スピーカーは同じものが二つとないアート作品です。世の中にはさまざまなスピーカーがありますが、梅田さんの「kaguya」の美しさは抜きん出た存在だと感じています。
竹は非常に割れやすい素材ですが、その問題点もクリアしています。見事に割れません。これは驚くべきことです。私もさまざまな竹と接してきていますが、ただただ感心するばかりです。
もちろん非常に完成度の高い音響作品でもあります。残念ながらいくら言葉で伝えても、映像で伝えても、音に関しては伝わりきれません。
「ええっ!?これが竹から出る音...!」
この言葉は、高知県の老舗竹屋で有名な『竹虎(株)山岸竹材店』さんのブログ(https://www.taketora.co.jp/diary/2014/10/post-2678.html )からの抜粋したものです。
この新鮮な驚きを実際に体感していただきたいです。
また、雰囲気を大事にした店舗での利用だけではなく、コンサートなどの音響装置としての利用も可能です。私も音楽パフォーマンスやライブなどで実験的に使用してきていますが、その未知の可能性にワクワクしております。
気になられた方は、私(渡辺)がお持ちいたします。どうぞお気軽にお問い合わせください(関東エリア限定。実費程度のご負担をお願いいたします)。
(文責/『ハート・トゥ・アート』渡辺)
●お問い合わせ:ハート・トゥ・アート(渡辺)宛まで
タイトルに「竹スピーカー」、本文に「氏名・住所・連絡先・お問い合わせ内容」をご記入の上、下記アドレスにメールにてお問い合わせください。
heart.to.art.jpn@gmail.com
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