86B210『空間実験室LABO 谷川俊太郎の詩の世界から』〜 四谷三丁目「Art Space呼応co-oh」にて(2025年2月21日開催)

2025年 2月21日(金)、四谷三丁目「Art Space呼応co-oh」にて86B210の空間実験室LABO『谷川俊太郎の詩の世界から 空間インスタレーションと肉体そして声、光の饗宴』が行われます。

 

国内外で活動する86B210が行っている空間実験室LABOは、完全即興公演。今回はタイトルにもあるように昨年の11月13日に亡くなられた谷川俊太郎氏の詩の世界を取り上げた内容です。

 

まずはイメージ画像から。

こちらです。

86B210『空間実験室LABO 谷川俊太郎の詩の世界から』〜 四谷三丁目「Art Space呼応co-oh」にて(2025年2月21日開催)
↑画像をクリックすると拡大画像となります。

 

 

激しい種が産まれるのか? それとも静寂なのか? はたして……

完全即興ですので、展開はまったく不明です。

 

宣伝フレーズがカッコいいです。

 

こちらです。

激しい種が産まれるか、静寂か、どうぞお立ち会い下さい。
終演後はサロンになります。どうぞお越し下さいませ。
即興一本勝負の四谷の夜の宴。

86B210「舞台・イヴェント」
https://www.86b210.com/up-coming

 

出演は2024年に解散した「Z.O.A(ゾア)」の中心メンバーだった森川誠一郎さん、照明・音響を務める新村貴樹さん、そして前衛舞踊デュオ「86B210」。

 

三位一体による即興作品となるわけですが、今回の谷川俊太郎氏の詩の世界を取り扱いますので、『四位一体(しい いったい)』の世界が繰り広げられるともいえそうです。谷川俊太郎氏のファンならずとも気になります。終演後はサロンになるそうなので、余韻に浸りつつ感想を話すこともできそうです。

 

ちなみに「四位一体なんて安っぽい造語を使うなよ!」なんて怒られそうですが、心理学で有名なユングはキリスト教の三位一体を補完する形で四位一体という言葉で説明していたようです。

 

<公演詳細>
舞踊公演『 谷川俊太郎の詩の世界から 空間インスタレーションと肉体そして声、光の饗宴』

開催日:2025年2月21日(金)
時間:20:00〜(19:30開場)

会場:Art Space呼応co-oh
住所:東京都新宿区四谷3丁目6ー9 地下一階 結城ビル
会場ホームページ:https://www.cooh-studio.com/
アクセス:東京メトロ丸の内線「四谷三丁目駅」4番出口から徒歩約1分(表通りから杉大門通りに入り、一本目を左へ。ビルの裏口側がエントランスです)
MAP: https://x.gd/8HcDZ

料金:2,500円(1ドリンク含)
チケット予約: https://www.cooh-studio.com/event-details/stage-online-theatre-kukanjikkenshitsulabo-86b210-buyo-morikawaseiichiro-shi-oto
お問い合わせ: https://www.86b210.com/contact
※もしくは出演者に直接ご連絡を

Facebookイベントページ:https://www.facebook.com/events/509267225036251

 

 

公演はオンラインでも視聴可能

公演翌日の2月22日から特別編集された映像が3日間視聴可能となります。オンラインシアターチケット(2,000円)は下記リンクより購入可能です。

「空間実験室LABO Onlinine Theatre」
https://86b210.stores.jp/items/6713a0cf275829438b790a3f

 

 

86B210の公演が気になる理由

86B210の公演が気になるようになったのは、2024年12月に行われた『イトカズナナエ《十年》二年目〈種子〉』公演の振付を鈴木富美恵さんがされていたからです。かなり充実した内容でした。

 

<参考記事>
・イトカズナナエ《十年》二年目〈種子〉 12月14・15日開催〜成城学園前 アトリエ第Q藝術にて
https://heart-to-art.net/improart/blog028-itokazu-nanae-20241214/囲み枠

 

 

出演者プロフィール

森川誠一郎 音/詩

’84年より、活動母体はZ.O.A ボーカリスト。 ’24年解散。現在は血と雫。他、主に朗誦による即興演奏、エフェクトアンビエントによる個人活動及びベーシストとしてユニット参加等。GrandFish/Lab 主宰。

 

 

86B210

国内外で活動する前衛舞踊デュオ(鈴木富美恵・井口桂子)。劇場、クラブ、ストリート、ギャラリーと様々な場所で活動.在仏日本大使館 広報大文化センターのParis-Tokyo Festivelを皮切りにヨーロッパでの活動を始める。 現代社会で生きる上での問題や疑問を取り上げて”人間らしく生きる”をテーマにした詩的な作品作りと、感覚的な実験劇場である即興の二つをベースに活動している。2007年、『DANSER』(フランス)『ballet tanz』(ドイツ)best stage 34のtopに掲載される。共同通信パリ支局 よりニュース配信される。2013より、Art Space 呼応co-oh 主催。様々なアートが交流する場所としてオーガナイズも行っている。様々なアーティストとのセッション、写真や映像作品にも出演している。最近ではモノクローム写真の巨匠、Michael Kenna の被写体として彼の大回 顧展の作品として恵比寿写真美術館に展示された。2024年7/20には越後妻有大地の芸術祭にて新潟の土地や、下条地域の民謡からインスパイアされた作品”ゾメキ” を建築家、ドミニクペローのバタフライパビリオンにて発表した。

 

新村貴樹 照明、音響

新村さんに関しては詳しいプロフィールを見つけることができませんでしたが、86B210の公演を常にサポートされています。

 

 

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