2024年11月08日(金)・09日(土)・10日(日)に『北斎漫画舞踏公演「そぞろ」』が行われます。この企画は「北斎漫画」とすみだの文化を融合させた斬新なエンターテインメント。舞踏家の我妻恵美子さん、塩谷智司さん、音楽家の大野慎矢さんは町工場、銭湯、長屋などをリサーチし、そこからインスパイアされた舞踏と生演奏が繰り広げられます。ブルガリアの民族楽器ガイダの演奏、オリジナル江州音頭『隅田川』、舞踏ワークショップ生による群舞などが見どころです。会場となる旧工場が幻想的な異空間へ様変わりします。
公演には最近のワークショップなどに参加してくださっている梅澤妃美さんが出演されるようです。チケット予約は https://bit.ly/sozoro-ticket まで(下記Facebookイベントページ参照)。
Facebookイベントページ
https://www.facebook.com/events/561391989610816/561393429610672/
公演の見どころとゲスト
公演の見どころは下記となります。
・体の視点から捉えて踊りにした『北斎漫画』
・熟練の舞踏家が森羅万象や人生の多彩な側面を表現
・ブルガリアの伝統的な楽器ガイダの生演奏やオリジナル江州音頭「隅田川」
・旧工場が異世界に変わる幻想的な舞台美術
・12名の舞踏ワークショップ生の迫力の群舞
ブルガリアの伝統的な楽器ガイダが気になりますね。調べてみました。
ガイダはブルガリア、ギリシャ、北マケドニアの伝統楽器で、 スコットランドやアイルランドで有名なバグパイプの先祖楽器にあたるそうです。
音色や演奏スタイルは下記映像をご覧になってください。
関連映像
サイトでは映像での紹介、noteでの創作過程の紹介が投稿されています。
<創作過程>
・宝箱を開ける日 DAY 1 創作過程一般公開
https://note.com/emikoagatsuma/n/n6e009e7784c3
・思い出というと簡単だけど時間と私たちという関係性の重なり。現場稽古でますます実感、本番までのカウントダウン
https://note.com/emikoagatsuma/n/nec90e823c767
・第三の場という話 ひたすら手に取り憑かれる男
https://note.com/emikoagatsuma/n/n4e90dfde6538
・ ・ ・
出演者は下記のとおりです。
舞踏:我妻恵美子、塩谷智司
作曲:大野慎矢(KiMiMi)
演奏 :
大野慎矢(ガイダ)
プリンス王子/ミックスナッツハウス(ギター)
宇宙軒明星(唄/オリジナル江州音頭「隅田川」)
踏ワークショップ生有志:
11/8〜10:梅澤妃美、才川英子、後藤綾、室田渓人、Cheri Hu、丘街ココ
11/8〜9:しょうたろう、松原淳子
11/9〜10:星野祐子、水嶋愛子
11/10:鶴岡浩樹、宮沢真理
<公演詳細>
『 舞踏公演「そぞろ」 』
開催日:2024年11月8日(金)・9日(土)・10日(日)
時間:19:00〜(8日)・15:00〜 / 19:00〜(9日)・15:00〜 / 19:00〜(10日)
料金:
一般チケット:3,000円
応援チケット:5,000円(オリジナルTシャツ付)
【割引】墨田区民:2,500円
【割引】学生:2,000円
【無料】高校生以下
【Pay What You Want】望むだけ支払う方式
※チケット代の支払いが難しい方は550円以上でお好きな金額を選べます。
会場:北條工務店となり(東京都墨田区東向島3-22-10)
会公式サイト:https://www.agaxart.com/hokusai-manga-butoh
会場マップ:https://www.google.com/maps/search/?api=1&query=35.72233630,139.81662480
最寄り駅:東向島駅
主催:AGAXART、「隅田川 森羅万象 墨に夢」実行委員会
共催 :墨田区
協賛:東武鉄道株式会社
助成:公益財団法人東京都歴史文化財団 アーツカウンシル東京【東京ライブ・ステージ応援助成】
※「隅田川 森羅万象 墨に夢」実行委員会 事務局は(公財)墨田区文化振興財団が担っています。
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