高円寺発! 地域密着型アートフリマイベントの先駆け的存在です

2017.5.13・14  第15回『ハート・トゥ・アート』 開催(セシオン杉並)

参加作家紹介

●美術家「kisai(如月愛)」
kisaiさんの「まんまるくん企画」はこちらの記録ブログを見ていただいた方が早いと思います。最近では二子玉のイベントや地方での展示など、活動の場をマイペースで拡げています。私的に kisaiさんの「まんまるくん」には大きな可能性を感じています。今回はいままで描かれた「まんまるくん」平面作品・アタマやオシリの立体作品や進化を続けている新作も含めてガッツリ展示します。

如月愛(kisai)まんまるくん

 


●造形職人作家「すずきゆきひろ」
5月9日放送/BSフジ『ブレイク前夜〜次世代の芸術家たち』に出演されます。リンク先に紹介されていますが、ノスタルジックでチャーミングなロボットなど、写真のような親しみやすい造形物を作られている作家さんです。ミニチュアサイズから超大型作品まで手がけてきています。今回はオリジナルキャラ『基板児(きばんじ)』、近未来の世界を描いたパペットアニメーション『ステファン』作品、ロケット型ファニチャーなど、可愛らしい作品を展示(状況に応じて制作実演なども披露)してくれます。また、中国国営放送の特撮番組のために作られたロボットコスチュームを2体用意しております。希望者は着用可能ですので、ぜひ! また、ハートでお店の内装などをすずきさんと一緒にやりたいと思っています。個性的な店舗内装などを考えてらっしゃる方の相談も大歓迎です。

造形職人作家「すずきゆきひろ」基板児造形職人作家「すずきゆきひろ」チャーミングなロボット

 


●フォトグラファー兼ディレクター「isola(イソラ)」
女装変身ポートレートを手がける「イソラ」さんの方ばかりが目立っているisolaさんですが、今回は円集合写真・円周交差点作品・魚眼レンズ作品などを展示します。会場でも円写真等を随時撮影してくれます。ちなみに『isola』という作家名はファッションデザイナーの方が男と女の間の中性的な名前がいいんじゃないかと付けてくださったそうです。ハート関連で円集合写真によるプロジェクトも始動する予定なので、そういったアピールもしたいです。

「isola(イソラ)」円周交差点作品

 

 

●文字顔書道ほか「絵鳩なぎさ&白畑まどか」
以前から屋外での司会とか、飛び入りパフォーマンスとか、あれこれと手伝ってもらっている絵鳩なぎささん。文字顔書道ヴォイスヒーラーとして活動されている絵鳩さんは作品展示、文字書きなどをされます。今回は仲間の方(白畑まどかさん)とご一緒の参加となります。私自身は「マインドフルネス」という心のエクササイズが気になっているのですが、そういった心のコントロールや身体のケアもアートには必要だと思います。

絵鳩なぎさ・書

 

 

●似顔絵「湯沢としひと・丸山登・永野リョウ」
地域イベントで似顔絵は大人気ですね。湯沢としひと(としぼー)さんは昔のハートから応援してくださっている漫画家さんで、似顔絵の活動でも高円寺や都内各所で活躍されています。今回は仲間の丸山登さん(13日のみ)・永野リョウさん(14日のみ)と一緒に参加してくださいます。画像は丸山登さんの似顔絵作品です。ハートでの似顔絵といえば、「ゴロー&ハチューの似顔絵バトル」が大人気でした。懐かしいです。

丸山登さんの似顔絵作品

 

 

●松村夏子
第1回『ハート・トゥ・アート』に参加したミニチュア作品などを作られていたウリンボウファクトリーというグループのメンバーです。以前から「またハートをやってるなら出たい」と連絡をいただいていた方で、今回は単独で参加(13日のみ)。樹脂粘土やパン粘土を使ってとっても可愛らしい食べ物のミニチュアなどを作られています。ハート自体は「アートで生きていこうとしている人」に出てもらうことが基本ではありますが、「アートが心の支えになっている」人もたくさんいらっしゃいます。そういった部分も考えつつ活動に向き合っていきたいですね。

松村夏子・ミニチュアドール展示

 


●りょうた、あんどうひらく、あまみのユキへぃ(演奏/蚕糸の森公園「滝前広場」)
三線&ヴォーカルの「ユキへぃさん」は初期のハートでパフォーマンスをしてくださっていました。今回は「ユキへぃさん」の仲間である「りょうた」さん、「あんどうひらく」さんたちも加わり、14日の12時〜14時くらいの時間帯に蚕糸の森公園「滝前広場」で演奏を行います(雨天時は中止、もしくはセシオン杉並展示室にて。投げ銭パフォーマンス)。画像は吠える「ユキへぃさん」とジャンプ「りょうたさん」。

あまみのユキへぃ

 

 


●りょう、さきこ、あきこ(パフォーマンス/14時〜蚕糸の森公園「滝前広場」・16時〜セシオン杉並展示室)
ダンス、パフォーマンス、演奏など、幅広く活動している「りょうさん」がまわりの自然やその場に居合わせた人たちとのコミュニケーションがとれるようなパフォーマンスを考えてくださっています。タイトルは『にじいろの魚になりたい』。どんな内容なのかは来てのお楽しみです(投げ銭パフォーマンス)。14日の14時〜に蚕糸の森公園「滝前広場」(雨天時はセシオン杉並展示室にて)、16時〜にセシオン杉並・展示室でパフォーマンスを行います。

 

 

●竹スピーカー(梅田寛)
梅田寛さんの竹スピーカーに関しては、この記事を見ていただく方が早いですね。今回も会場BGMを竹スピーカーを使って流します。作られた梅田さんは和歌山県在住なので不在ですが、ぜひ音響に興味のある方のご来場をお待ちしております。

 

 

●『生命の壁画』展示(池平徹兵)
池平徹兵さんが700枚もの作品を使って制作した『生命の壁画』は、長さ10メートル×高さ2.1メートルの大スケール作品です。昨年秋の完成後も協力施設やイベント等で展示してきました。

今年は第2弾として、杉並だけにとどまらず、今回は他のエリアも巻き込んで行います。そのPRも兼ねた形で展示をいたします。ぜひその迫力を実際に見て欲しいです。(注)今回の展示では池平さんは不在となります。

 

 

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『生命の壁画』協力者募集

池平徹兵さんによる『生命の壁画』制作風景池平徹兵さんが700枚もの作品を使って制作した『生命の壁画』は、長さ10メートル×高さ2.1メートルの大スケール作品です。昨年秋の完成後も協力施設やイベント等で展示してきました。

 

今年は第2弾として、杉並だけにとどまらず、今回は他のエリアも巻き込んで行います。そのPRも兼ねた形で展示をいたします。

 

昨年は池平徹兵さんだけの作品でしたが、今回は複数の作家さん(3名を予定)が同じ素材を使って、限られた時間内で制作を行います。これは以前から近い人には話をしていた「アートオリンピック(仮称)構想(2020年開催)」のステップアップとしても考えています。

 

「アートオリンピック(仮称)構想」は下記のような基本的な考えを柱に据えていきます。
●(作家や一般の方々の)心の交流の場とする
●作家同士の馴れ合いではなく、切磋琢磨の機会とする
●美術(表現)や教育の現場に一石を投じる


「アートオリンピック(仮称)構想」につなげていくためにも、『生命の壁画』プロジェクトは、たくさんの人たちの協力も必要です。どんな形でも興味を持たれたり、協力してもいいかな? と思われた方のご来場もお待ちしております。

 

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事前準備協力者・飛び入り作家も歓迎

展示準備は5月12日(金)、セシオン杉並展示室で9時半〜20時半くらいまで行っております。準備を手伝ってくれる方を歓迎します。下記までご連絡ください。また、「飛び入り参加したい!」という作家さんがいたら、合わせてご連絡ください。「アート(表現)で生きていこうと本気で考えている人」「アート(表現)で生きていくことが生きる糧になっている人」でしたらジャンルを問わずウェルカムです。

<お問い合わせ先>

ハート・トゥ・アート heart.to.art.jpn@gmail.com 宛にご連絡ください。

 

 

 

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