イベントはセシオン杉並全館を利用して行われます。企画内容は画像をクリックしますと拡大いたしますので、ご確認ください。アート色が強い部分は後回しにして、まずはザックリと企画の内容をご紹介します。
<中庭>
大道芸パフォーマンス、なみすけ&ナミー登場、ミニパト&白バイ展示、消防車展示、消火器体、屋台各種(焼きそば、唐揚げ、フランク、トウモロコシ、わたあめ、パン、青梅市&小千谷市地産品、あめ細工)ほか
<ホール>
チアリーディング、キッズダンス、和太鼓演奏、こども阿波おどり(13時〜)
<1階>
プラバン工作、アニマル風船、おもちゃの病院、フェイスペインティング
<2〜3階>
手品に挑戦、パネルシアター、似顔絵、鉄道模型運転会、絵手紙遊び、折り紙、押し花でしおり作り、スタンプでエコバッグ、鉄道模型運転会
<地下>
工作教室、キッズプレイルーム、移動式プラネタリウム
さて、ハート・トゥ・アート色が濃い部分は展示室、視聴覚室、施設&ホール装飾などとなります。あらためて詳細を紹介する企画もありますが、取り急ぎ、概略を!
<ホール>
会場ステージに太田由美さんの高さ5メートル×幅8メートルの巨大絵画が飾られます。
<施設装飾>
施設エントランス部分に、ホール同様に太田由美さんの巨大布絵が吊り下げられます。さらに他にもいろいろ考えております。
<1階・展示室>
ここは「アーティストとつくる夢の街」と題し、下記のような企画が行われます。
●伊藤雅史(通称:移動マッサージ)さん
「夢のカケラの小宇宙(コスモ)」
役割を終えて、子どもたちにも忘れ去られて廃棄されるのを待つだけのオモチャや遊具たちの魂を集め、伊藤雅史さんが現代美術として輝かせてくれます。シンボリックな巨大立体作品が出現する予定です。
●森本ひであつさん
「五感で感じる絵本LIVE『夢の国のムミル』」
これはドクタージョンズ・キャンディーズ・ジャパンの協賛で行われ、体験してくれた方にはアメリカ全土の歯科医師に認められ多くの人に愛されている虫歯菌と戦うキャンディをプレゼント(サイト参照:http://www.drjohnscandies.com/)。森本ひであつさんの作品を「視覚、触覚、聴覚、味覚などと合わせて体感する絵本ツアー」です。出演:伊藤ゆりえ、葦澤恒、小沢秀平、森本ひであつ ☆開演時間:10:15/10:45/11:15/11:45/12:15/12:45/14:25/14:55(各回、先着順。第1〜2回時には特別特典があるかも!?)
●くぼさとみさん
「パパママリメイク☆ファッションショー」
パパママ、おじいちゃん&おばあちゃんなど、家族の思い出の洋服をお子様用に合体リメイクして、19日には本人がモデルとなってもらいファッションショーを行います。司会はここ数回、コスプレで登場してもらっているシモーネ。☆開演時間:13:15頃から1時間程度を予定しています。
●井上ヤスミチさん
「ダンボールの家を つくって つなげて あそんで こわれたら なおしながら またあそぼう」
タイトル通り、ダンボールを使って家などを自由に作る企画。子どもたちとアーティストが楽しめるプレイコーナーです。
●多くの作家さんたち
「これスキ! 作家名のない展覧会」
作家さん本人やコレクターさんの協力で、さまざまなアート作品が展示されます。タイトルの通り、展示されるのは作品だけ。来場者に「これスキ!」を選んでもらう企画です。美術界では誰もが知っている?大御所からアールブリュット作品、イキのいい若手から中堅作家まで、多種多彩な作品が並びます。はたし子どもたちが選ぶ作品はなにか? 大人たちは何を選ぶのか? 「美術作品は観る側が自身の感情を発見するための装置にすぎない」という私(渡辺)のアートに対する想いを実験的に行う企画です。昔の『ハート・トゥ・アート』で最後にやりたかった企画でであり、今後もこれを発展させていく予定です。
●キッズ&アーティストの合作展示
あいざわいさなさん、布施新吾さん、関仁慈さん、武永リヨさん、久野さおりさんといった方々の協力で行われた子どもたち(小学生&児童館のキッズたち)とのコラボ作品展示です。
●児童作品展示〜周辺施設のキッズたちの作品展示
●各種ワークショップ&パフォーマンス
今江望さんによるストリートオルガンの生演奏、少女☆タコサムさんのダンスワンポイントレッスン、変身ワークショップなど(如月 愛さん、Painter kuroさん、マンボウ★no.5さん、和田奈緒美さん、ほか予定)。
<2階・視聴覚室>
●永田砂知子さん
「ゆめ音遊び! モノの声を聞いてみよう」
楽器でなくてもモノから音は出ます。たとえば硬い木は高い音がする、やわらかい木は低い音がする。木の音はトンと止まってしまうけれど金属の音はなが~く伸びる。
素材によってちがう音たち・・・それはモノの声ともいえます。それぞれの個性的な音たちを聞いていると、そのモノたちの性格がわかってくるはず。
この企画はクラシックから前衛のセッションまでボーダーレスに活動する音楽家でもあり、鉄の音響彫刻「波紋音(はもん)」奏者として知られる永田さんが世界の民族楽器や身の回りにあるモノで音を作り、音のおもしろさを体験してもらう内容です。
道具を使って簡単な楽器作りも行う予定ですので、基本的に小学生対象、定員(各回20名)を設けて事前予約を受けつけております。しかし、子どもだけではなく、世代に関係なく音の面白さを楽しんでもらえる内容ですので、大人の見学は大歓迎です! 音の世界の楽しさ、そして波紋音(はもん)の素晴らしさを体感しに来てください! ☆ワークショップ時間:10:15〜お昼頃/13:00頃〜14:30過ぎ頃(午前・午後の2回開催/状況によって時間は前後いたします)
<詳細>
●時間:【午前の部】10時15分〜お昼頃 【午後の部】13時〜14時半過ぎくらい
●会場:セシオン杉並・2階「視聴覚室」
●定員:こども先着20名ほど(各回)
●対象:基本は小学生以上、乳幼児は対象外。家族での参加希望の場合は、大人は付き添いとして参加可能。大人単独の見学自由。
●参加費:無料
<申し込み・ご予約>
当日の混乱を避けるために「予約フォーム」を設置しました。先着順での申し込みとなります(9月18日、23時59分まで受付)。見学だけ希望の方もお申し込みください。定員を超えた場合は当日に来ていただいてもお断りする場合もございます(見学自由)。下記専用フォームからお申し込み、お願いいたします。
★専用フォーム
https://ssl.form-mailer.jp/fms/b63bc72e386189