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2022年12月05日のアート関連ニュースです。
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気になるギャラリー、お世話になった作家さんの展示情報をはじめ、アート関連のニュースをピックアップして紹介しています。詳細はリンクなどをご覧になってください。
ギャラリー展示情報
【両国】ART TRACE GALLERY:2022年11月22日(火)~12月11日(日)
中谷真理子個展 ①#1つしかない答えなんかない・②路地裏アートストア
※学校などで使用された教科書、問題集、テストなどの紙、黒板塗料、制服、古着等を素材とした作品で展開するインスタレーション。小作品、旧作品、DIY小物、グッズなど物販中心のポップアップストア。大小2つの空間にて展示。
展示詳細:https://www.gallery.arttrace.org/202211-nakatani.html
アクセス:https://www.gallery.arttrace.org/access(墨田区緑2-13-19 秋山ビル1F)JR総武本線両国駅東口から徒歩約9分
【世田谷・池ノ上】ギャラリーDeepdan :2022年11月29日(火)~12月08日(木)
武田尋善個展「回る世界」
※惑星の自転、公転、それによる巡る季節、時間、血液の流れ、呼吸、代謝、電子の回転。なんでも、存在するものは全て回転していて、その回転がまた大きな回転の中にある回転の中心軸もまた、大きな回転の円の線上にあり、動き続ける。いつまでも変わらないものはなくて、だからこそ全てが大事に思えるのかもしれない。回転について考えると、それこそ頭がぐるぐるになって、いつまでも想像してしまいます。そんなことが絵にもたくさん現れます。
展示詳細:https://www.hiroyoshi-takeda.com/post/%E5%80%8B%E5%B1%95%E3%80%8C%E5%9B%9E%E3%82%8B%E4%B8%96%E7%95%8C%E3%80%8D11-29%E3%80%9C12-8-deepdan
アクセス:https://www.deepdan.com/map/(東京都世田谷区北沢1-32-17)池ノ上駅北口より徒歩約2分
【阿佐ヶ谷】 RED CUBE GALLERY:2022年12月02日(金)~12月13日(火)
ある芸術家の20年展 真珠子26歳より。
※ 全てはこれから始まった。20年前、このセーラー服の女の子を描いた時、確かな手応えを感じたのだった。初個展から、20年分の真珠子の軌跡をどうぞご堪能くださいませ。
展示詳細:https://blog.goo.ne.jp/yanoki83/e/1a368087c4ec6c9823e637c3d04d93ae
アクセス:https://www.instagram.com/red_cube_gallery/(東京都杉並区阿佐ヶ谷南3-34-9 美容室「Lucky3349」2F)JR中央線・総武線阿佐ヶ谷駅南口より徒歩約4分
【神奈川・藤沢】obi gallery:2022年12月03日(土)~12月19日(月)
上野謙介展 obi gallery オープニング 記念
※いまから約200年前、山梨県北巨摩郡に建てられた木造茅葺き入母屋造りを藤沢市に移築し、 obi galleryとしてスタート。100号のガラス絵が話題となっている。
展示詳細:https://twitter.com/ken0198/status/1587772764882358272
アクセス:https://www.obi-kikaku.com/access/(神奈川県藤沢市村岡東3-12-7)JR・小田急線「藤沢駅」南口 ODAKYU 湘南 GATE 前8番乗り場F6渡内中央」行バス「渡内(わたうち)会館入り口」下車徒歩約1分
【銀座】K’s Gallery:2022年12月05日(金)~12月17日(土)
醍醐イサム 展
展示詳細:https://ks-g.main.jp/exhibition/20221205/index.shtml
アクセス:https://ks-g.main.jp/information.html(中央区銀座1丁目13-4 大和銀座一ビル6F)東京メトロ有楽町線「銀座一丁目駅」10番出口より徒歩約3分、銀座線「京橋駅」2番出口より徒歩約5分
アート情報・国内
【東京・銀座】第14回「マスだ!展」引き続き参加者申込み募集中!
銀座K’s Galleryで毎年恒例となっている新春一発目の展覧会「マスだ!展」
※第14回は2023年1月8日(日)から15日(日)まで開催(会期中無休)。参加者申込みを受付中。1月9日ピアノライヴ、1月15日筝コンサートあり。参加者の縛りはとくになく、「絵心のある人もない人も、楽しんで作品を作ってくれる人」であれば参加可能。出品料などの詳細はギャラリーまで。→銀座K’s Gallery:https://ks-g.main.jp/
【東京・吉祥寺】相馬博 悠久と星霜の彼方(トークとワークショップ予定)
相馬博 展「悠久と星霜の彼方」
※2023年1月14日(土)から武蔵野市立吉祥寺美術館でスタートする「相馬博 悠久と星霜の彼方」の詳細情報が公式サイトでアップされた。期間中には展示だけではなく、坂口寛敏氏とのスペシャルトーク、ワークショップ、作家によるギャラリートークなど、内容も盛り沢山。
詳細:https://www.musashino.or.jp/museum/1002006/1002008/1004259.html
魚拓URL(上記リンク切れの場合):https://archive.ph/LN1af
相馬博ツイッター:https://twitter.com/hiroshisoma1
【東京・京橋】「ART POWER KYOBASHI」の一環としてアート事業を展開
京橋に新たなアートスポット登場、「TODAビル」が2024年に完成予定( Time Out Tokyo/2022年12月5日月曜日)
※現在はパイロット版として、TODAビルの建設現場を囲む仮囲を活用した公募プロジェクト「KYOBASHI ART WALL」や、共同作品制作プロジェクト「Tokyo Dialogue 2022-2024」を先行して実施中。ビル開業後は、吹き抜けのビル共用部を展示空間としたパブリックアートプログラムのほか、各種プログラムを運営する。
詳細:https://www.timeout.jp/tokyo/ja/news/toda-building-120522
魚拓URL(上記リンク切れの場合):https://archive.md/hBcGW
KYOBASHI ART WALL:https://www.toda.co.jp/kyobashi-art-wall/
【意識】ウェルビーイングとアート
向き合って何を思うか? アートに触れるというウェルビーイング(Forbes JAPAN/2022/12/05 09:00)
※東京ミッドタウンで「Wellbeing Lab 2022」が開催され、ヨガやアート、トークなどが展開された。会期中にはウェルビーイングとアート、地域の可能性を探るべく、作家・画家の大宮エリー、地域商社「こゆ財団」代表理事の齋藤潤一によるトークセッションが行われた。
詳細:https://forbesjapan.com/articles/detail/51384
魚拓URL(上記リンク切れの場合):https://archive.md/jXujA
Wellbeing Lab 2022:https://forbesjapan.com/feat/wellbeinglab/?internal=top_feat_05
【群馬・前橋市】廃材ネオンを集めた彩り鮮やかな作品
アートイルミネーション鮮やか 現代美術作家・小金沢健人さんの新作 前橋・白井屋ホテル(東京新聞/2022年12月5日 07時56分)
※作品名は「異語交響 漂着のネオン」。カタカナや漢字、アルファベットなどのネオンを組み合わせ、それぞれが響き合うようなアートを意図した。通路入り口の二カ所には輪ゴムのようなネオンも輝く。小金沢さんは「輪ゴムのネオンは茅(ち)の輪くぐりのイメージ。くぐって別の世界に行ってほしい」と話す。ホテルでは、杉本博司さんや宮島達男さん、塩田千春さん、レアンドロ・エルリッヒさんら国内外で高く評価される現代美術作家の作品を館内外に展示している。
詳細:https://www.tokyo-np.co.jp/article/217978?rct=gunma
魚拓URL(上記リンク切れの場合):https://archive.md/WxXJf
小金沢健人インタビュー(CINRA):https://www.cinra.net/article/interview-201904-koganezawatakehito
映像・パフォーマンスほか
【対談】真鍋大度氏と徳井直生氏によるトークセッション
AIが創作する世界で、アーティストはどうなっていくだろう? ものづくりの未来を考える(J-WAVE/ 2022年12月05日 12:00)
※『こういう絵が欲しい』という時に『いらすとや』などで検索するのではなく、テキストを入力して画像を生成してパワポで使う……といったことが当たり前になっていくのかなと。画像の検索と画像の生成の境目が曖昧になっていくように思います。
詳細:https://news.j-wave.co.jp/2022/12/content-1060.html
魚拓URL(上記リンク切れの場合):https://archive.md/T79ap
【イベント】複合型イベント「NEWVIEW FEST 2022」12月23日〜25日開催
ファッション/カルチャー/アート分野のXRコンテンツアワード「NEWVIEW AWARDS 2022」、ファイナリスト21作品を発表(Psychic VR Lab)(CG WORLD.jp/2022/12/05)
※「Create a Melting Reality 溶け合うリアリティを創造せよ。」というテーマのもと作品を募集。2022年8月8日から10月31日までの募集期間中に、14ヶ国155作品(AR:54作品、VR:92作品、XR=ARとVRを併用:9作品)の応募があり、事務局による審査を経て21作品(AR:7作品、VR:12作品、XR:2作品)がファイナリストとして選出された。
詳細:https://cgworld.jp/flashnews/xrnewview-awards-202221psychic-vr-lab.html
魚拓URL(上記リンク切れの場合):https://archive.md/iyzil
NEWVIEW FEST 2022:https://newview.design/fest2022/
【人物】ストップモーションアニメーションは「キヨドブラザーズ」が全作担当
「hungry?」の舞台裏(後)~カンヌ受賞作ができるまで(アドタイ/2022.12.05)
※決め手は「hungry?」の声。これは動物に近い人に叫んでもらいたい、と思いました。動物といえばアニマル、あ、吠えるアニマルおる! とプロ野球・阪急ブレーブス(当時)の吠えるピッチャー、アニマル・レスリー(その当時よしもとに入って福本豊さんが命名した「阿仁丸」という芸名で活躍してました)を僕は提案しました。これがハマりました。アニマルの「hungry?」がなかったら世界の賞に近づけなかったかもしれません。それくらいアニマルの一声はこのCMの大きな力になりました。
詳細:https://www.advertimes.com/20221205/article402761/
魚拓URL(上記リンク切れの場合):https://archive.md/FWkpA
絵コンテ:https://cdn.advertimes.com/wp-content/uploads/2022/11/image006.jpeg
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