神宮前「GALLERY KTO(ギャラリー クトー)」にて蓮井元彦さんの写真展「つづいてゆくものの中で」が開催中。2024年5月14日(火)までです。
目次
蓮井元彦さんの展示に既視感があった……その理由は?
偶然立ち寄った蓮井元彦さんの写真展。
一般的な写真展とは一線を画す展示スタイル。
なぜか、この提示スタイルに既視感がありました。
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元彦さんが蓮井幹生の息子さんだったとは知りませんでした。
写真の提示方法は、まだまだ可能性が残っている分野なのかもしれません。
◯「つづいてゆくものの中で」展示ステイトメント
見慣れた景色を後に、関越トンネルを抜ける。
そこでは雪は今日も降り続けていた。
ふらふらと降る雪に歩幅を合わせながら歩く。外気の冷たさが肌を刺す。
変わってゆくものと変わらないであろうものとの狭間を右往左往し、見知らぬ土地と懐かしい記憶とを結びつけるための何かを探していた。
ここは私が想像した未来か。それとも、振り返ると当たり前に存在する過去か。
知る由もなく、私は途方に暮れ、足元に広がる雪の白さに目が眩む。
◯蓮井元彦さんプロフィール
写真家。1983 年山形県生まれ、東京都出身。2003年渡英、Central Saint Martins Art and Design にてファウンデーションコースを履修した後、London College of Communicationにて 写真を専攻。卒業後、2007年帰国。以降、東京を拠点に活動する。2013年、4年間の日常 生活を記録したスナップ写真からなる写真集『Personal Matters』(←クリックすると、アマゾンのページに飛びます。以下リンク同)をイギリスの出版社 Bemojake より出版する。その後、『Deep Blue – Serena Motola』などの私家版小冊子の発表を経て 2019年、続編の『Personal Matters Volume II』 (Bemojake)を出版。2020年には写真集『for tomorrow』(Libro Arte)、2021年には『写真はこころ』(Printed Union)、2023年に『VIATOR SWELL』(Libro Arte)を出版する。G20大阪サミット2019 では、京都・ 東福寺で行われたティーセレモニーに際し制作された図録の撮影を手がける。
◯ギャラリー案内
GALLERY KTO 原宿
住所:〒150-0001 東京都渋谷区神宮前4丁目25番7号コーポ K 103
ギャラリーHP
https://www.gallery-kto.com
アクセス
https://www.gallery-kto.com/access/
東京メトロ「明治神宮前駅」5番出口より徒歩約5分(千代田線、副都心線) 、東京メトロ「表参道駅」A2番出口より徒歩約5分(銀座線、半蔵門線、千代田線) 、JR線「原宿駅」表参道口, 竹下口より 徒歩約10分
「Hidden Landscapes 蓮井幹生 x 蓮井元彦」
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