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2023年10月07日の『ハート・トゥ・アート』活動日記です(43/300)
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簡単でも、短くても、活動の一環として更新していく雑文メモ。「43/300」というのは、「毎日は無理だけど、2023年には300回くらいは日記を書きたいな」という願望を込めたもの。残念ながら300にはまったく手が届かない。どんまい。
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「ハート5行活動日記」については下記囲みからご確認を。
参考:
・「五行日記」的な活動日記で活路を開いていけ!|活動日記:2023年9月17日
https://www.heart-to-art.net/BLOG/activity-diary2023-0917
では、10月07日の振り返り。
目次
10月07日の「ハート5行活動日記」
(1)2023年10月07日の「天気」
晴れ。気持ちのいい陽気。動いても汗ばむことも減った。今年は「シーブリーズ フェイス&ボディシート」(←クリックするとアマゾンのページに飛びます。以下リンク同様)を持ち歩くことが多かったが、もう不要かも。
(2)2023年10月07日の「ハート関連で何をしたか」
午前中から和田エリアへ。そういえば土曜日には「救世軍バザー」(←クリックすると公式サイトに飛びます。以下リンク同様)が行われている。ふらりと立ち寄ってみた。これは不要になったものを寄贈品として集め、格安で販売する活動。外国人が多い。昔から?
この「救世軍バザー」は1969年から行われている。収益はアルコール依存症者の社会復帰などの支援に使われている。掘り出し物もけっこうある。
販売品を見ていると時間がいくらあっても足りないので、ぐっと我慢して「もりもりフェスタ2023」のポスティング作業の続き。前にも書いたけれど、和田エリアは集合住宅が多い印象。数字的には和田1丁目の集合住宅数は「3,637」もある。この数は杉並ナンバーワン。同じレベルのエリアは高円寺南1〜3丁目あたり。『ハート・トゥ・アート』イベント開催時に高円寺エリア全域のポスティングをしていた時期があったが、数字を調べて納得。集合住宅が多いとポスティングが捗る。深夜に2,000枚とかポスティングしていた頃が懐かしい。そういった部分でもリハビリになっている。
午後からは駆け足で中野〜京橋〜小伝馬町〜清澄白河〜高円寺を移動。展示内容の感想はあらためて書こうと思う(書けるかな?)。
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以前にフラリと立ち寄ったことで関係ができた施設。認定NPO法人文化学習協同ネットワークさんが運営している。来年のハートのワークショップを手伝ってくれる予定の学生さんと打ち合わせ。詳細は年末あたりに出せるかな。
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京橋は「国立映画アーカイブ」へ。山崎博さんの写真展。
続いて「ギャラリイK」へ。グループ展「ルッソーの会(田村謙蔵、芳賀龍寿、松井正紀、松下勝人、山崎晃一、高橋一彦、おおたきひろみ)」の展示。このグループは美術評論家の岡本謙次郎氏のもとに学び、卒業後も現代思想の研究会や美術作家、文学者との交流を続け、それぞれが実業の世界に身を置きながら毎年展覧会を開催しているそう。コロナ明けで3年ぶりの展示。抽象画からインスタレーション風、デサイン系、可愛いタイプなど、趣の異なる作品たちが調和している空間。
こちらは高橋一彦さんの作品。黒い鍵盤を触ると……。
続いて「銀座K’s Gallery」へ。片桐十三夏さんの個展。
片桐さんが使っていた黒の塗料?がめっちゃ気になった。
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駆け足で小伝馬町「Gallery TK2」へ。高橋まやさんの個展『小躍りする細胞』。
まやさんの基本路線は「美人画」。しかし表面的な部分ではないところで作品性がめっちゃ深化していることに驚かされた。10月8日18時まで。
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まだ間に合いそうだったので清澄白河「art lab Melt Meri(アートラボ メルトメリ)」へ。
『無闇展 5』。伊藤雅史・斎藤伊生史・布谷文明・林佳広・廣瀬龍太・松井よしひろによるグループ展。10月17日まで。
こちらは伊藤雅史(移動マッサージ)さんの新作。
とりあえず続きは、また!
(3)2023年10月07日の「ハート関連の発信について」
展示を見に行けば自分なりに感じたことを書いておきたくなるのだが、いざ書こうとすると時間がかかる。
ハート関連に使える時間は限られている。
方法は取捨選択するか、時間濃度を濃くするしかない。悩ましいところ。完全に焦っている。こういう精神状態のときは自分の状態や立ち位置を見失っている場合が多いので、長期計画に思考を変える方法が有効。意識が変われば、行動の内容も変わってくる。
不完全でもメモ的に何か書き残すことが大切だが、メモ的に書くのも失礼かもしれない。仕事で原稿を書くほどの緊張感は持ちたくない。さらに優先順位もある。そんなことを考えていると手が止まってしまう。最悪。
そもそも完全を渇望するよりも、不完全を受け入れることも悪くない。不完全さこそが個性なのだし。
自分なりに焦点を絞り、不完全を繰り返しながら絞り込んでいく行動がベストなんだろうね。
反対に焦点が絞られていない行動には説得力がない。作品づくりも同じ。
(4)2023年10月07日の「今日の感想(よかったこと中心)」
自転車で移動していると、疲れて漕ぎたくなくなるときがある。オレはギアのないママチャリに乗っているので、ギアチェンジで疲れ対応することができない。原始的な形で対処するしかない。
大事なことは少しだけ前傾姿勢になること。そして、足の指の付け根部分に力を入れることを意識する。それだけで意外と進む。
自転車は「乗る」のではなく、「漕ぐ」もの。舟と同じ。前に進みたいなら、前に進むコツを気にすればいい。
今日は展示をいろいろと見たけれど、展示を見ることも自転車を漕ぐことと似ているかもしれない。
「見る」「観る」「視る」「診る」「看る」なんて言葉があるけれど、闇雲に作品と対峙すると頭が混乱してしまうことがある。
作品と対話するコツとして最初に少しだけ「見る」「観る」「視る」「診る」「看る」を意識するだけで無理な負担が軽減され、気持ち的に前に進める気がするし、作品との対話を深めることができる。
しかし、そういう感覚って忘れてしまいがち(少なくともオレの場合は)。
最近はあまり展示を見ていないので、そういった感覚がかなり鈍ってきている。最初は形や色をボーーッと眺めている感じだった。
カントリー・ポップの鬼才ロジャー・ミラーの言葉で「雨が降ってきたとき、雨を感じられる人もいれば、ただ濡れるだけとしか感じない人もいる」というのがあるが、そんな感覚。
今日はそんなことをぼんやりと感じた。
ちなみに今日の展示については、「観る」と「診る」が多かったかも。
なんだか書いていることが、モヤモヤしてる(苦笑)。
(5)2023年10月07日の「今後やりたいこと」
もっと勉強が必要だ。そのためには体力が必要だ。結局、最後は体力と健康か。
では、今日はここまで!
2023年10月07日(土)
以上
今回の記事は以上となります。
最後までお読みいただき、ありがとうございました!
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