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2023年09月18日の『ハート・トゥ・アート』活動日記です(24/300)
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簡単でも、短くても、活動の一環として更新していく雑文メモ。「24/300」というのは、「毎日は無理だけど、2023年には300回くらいは日記を書きたいな」という願望を込めたもの。残念ながら300にはまったく手が届かない。どんまい。
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2023年9月17日から始めた「ハート5行活動日記」。内容については下記囲みからご確認を。
参考:
・「五行日記」的な活動日記で活路を開いていけ!|活動日記:2023年9月17日
https://www.heart-to-art.net/BLOG/activity-diary2023-0917
では、9月18日の振り返り。
目次
09月18日の「ハート5行活動日記」
(1)2023年09月18日の「天気」
今日はめっち晴れ。朝から晴れ。日差しがヤバいくらい晴れ。7月後半から8月にかけてのような痛いほどの晴れではなかったけれど、けっこうヤラれた。バテバテの一日。しかし、夜は秋の気配も。虫の声は聞こえてこなかったが、まもなく秋だ。
「四季」を肌で感じ取るセンスは日本人独特のものだとされている。しかし、それは本当なのだろうか? 「四季」は日本だけのことじゃないのに、とても不思議。正確な数字なのかは確かめていないが、世界の6割の国には「四季」があるともいわれている。それが本当ならば、日本の「四季」だけが素晴らしいわけではない。
ひとつ言えることは、季節に関する言葉の多さは日本がダントツだということ。調べてはいないが、これは間違いないこと。言葉基準で考えると、やはり日本人の季節を感じるセンスは、比類なき特殊能力といえそうだ。
また地形上の理由もあるとされている。日本はまわりを海に囲まれている島国のため、海流に影響を受けた季節ごとの風が吹く。この空気感の変化も大きな理由のひとつ。
自転軸の関係で、一年を通じて太陽の光の角度がかなり変化に富んでいることも原因だろう。
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ちなみに音楽ではヴィヴァルディのバロック音楽『四季』(←クリックするとアマゾンのページに飛びます。以下リンク同様)が非常に有名だが、それと同様に『四季』という絵画で有名な人がいる。
それはイタリアの画家、ジュゼッペ・アルチンボルドという人物。
この絵が有名(画像を別画面で開くと拡大されます)。
「 The Four Seasons(Quattro stagioni)」
話は脱線したけれど、とにかく暑い一日だった。
(2)2023年09月18日の「ハート関連で何をしたか」
前日に引き続き、地域イベントのポスティング。
ポスティングしていると、いろいろな住居と巡り合う。足を踏み入れたくないと感じる住居もあるし、清々しい気分になる住居もある。ポスティングしていると、住まいの影響力の大きさを痛感させられる。
フランク・ロイド・ライト、ミース・ファン・デル・ローエと並ぶ近代建築の三大巨匠として知られる建築家のル・コルビュジエは、「人を幸せにする建築」を目指していた。「家は生活の宝石箱でなくてはならない」「住宅は住むための機械である」「建築することは秩序づけること」などといった名言を残している。もしル・コルビュジエと一緒に街歩きをしたら、どんな感想を持つだろうか。そんなことをふと思ったりするのがポスティングの面白いところ。
(3)2023年09月18日の「ハート関連の発信について」
『ハート・トゥ・アート』で検索すると、いろんなサイトがヒットする。これを統合したい。サイトも新しく作り直したい。snsも動かしていきたい。たい、たい、たい、たい、たい。そうだ、タイへ行こう!? えっ?
(4)2023年09月18日の「今日の感想(よかったこと中心)」
よかったことが浮かばない。決して悪かったわけではない。でも、よかったことが頭に全然浮かんでこない。
今日も『本を写して読む(写本読書)』を実践。吉田秀和が不条理のことを書いていた。「私たちは死、病、苦しみと行ったものに出会って初めて不条理に気づくのだが、実は、私たちの生、健康、喜び、幸せといったものだって不条理ではないのか」という言葉が印象に残る。サルトルは「人間は不条理の世界に投げ込まれた存在である」と言っていたそうだが、ならば生きることや身に降りかかることに理由などを求めず、あるがままに受け入れて生きるのが本筋なのだろう。つまり人生に一喜一憂は不要ということかもしれない。
しかし、一喜一憂が不要だとすれば、悟りを開いた人生のようでつまらない。
吉田秀和は不条理な世の中を嘆きつつ、バッハ《平均律クラヴィーア曲集》をきくことで、宇宙的秩序を感じさせられると書いていた。そして音楽の意義とは「秩序の存在」を感じさせることであり、条理を感じさせてくれると書いている。
吉田秀和的には、秩序を感じる(素晴らしい音楽を感じる)ことこそが、生きる意味を感じさせるものらしい。
音楽に限らず、芸術も、スポーツも、なんでもいいが、『その人にとっての条理(秩序)を感じさせる』ことが重要なのかもしれない。
つか、書いていて支離滅裂になってきている。この支離滅裂さが人生っぽくていいかもしれない。
ずっと本を読んでこなかったので、『本を写して読む(写本読書)』は刺激になる。感謝。
(5)2023年09月18日の「今後やりたいこと」
やりたいことは無限にあるが、できることには限度がある。しかし、無限に振り回されているうちに、何もできてないで終わるパターンが多すぎる。
なんと不条理な人生……。
冷静になって考えてみると、この考えが間違っている。これでは自ら不条理の中に埋没させるだけ。いつまで経っても不条理が永遠に続くだけ。
そんな人生はつまらない。
ブルース・リーの「Don’t think, feel(考えるな、感じろ)」という言葉が有名だ。
いま感じている『つまらない』という感覚はとても大切ということか。
ブルース・リーは「増やすな、捨てろ」とも言っている。より具体的な言葉として「私は1万種類のキックを1回ずつ練習した人を恐れない。だが、1つのキックを1万回練習した人を恐れる」とも言っている。
吉田秀和の言う「秩序」と、ブルース・リーの「1つのキックを1万回練習する」。2つの言葉はまったく違うように見えるけれど、まったく同じことを言っている気がする。
不条理な人生から自分なりの秩序を見出すことが重要ってことか。
では、今日はここまで!
2023年9月18日(月・祝)
以上
今回の記事は以上となります。
最後までお読みいただき、ありがとうございました!
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