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和・作・美 WA・SA・BI(杉並区高円寺北ほかより参加) 手のひらにすっぽりとおさまるチャーミングなミニ盆栽での参加。最近、にわかに脚光を浴びつつあるミニ盆栽だが、彼らはブーム以前からずっと創り続けているそう。キャリアが長いだけあって、植木鉢ひとつとっても自分たち焼きあげたものや、炭や竹などを使ったものなどがあり、非常に味わい深い世界を創りあげている。ほかには手漉き和紙などの作品なども出品するとか。出品予定作品/ミニ盆栽、手漉き和紙など ◆本人からのメッセージ「“和・作・美 〜WA・SA・BI〜” 私達は“和の心”の追求をモットーにしているグループです。今日は日本人の伝統文化の一つ、“盆栽”を現代風にアレンジして世界を作ってみました。このMINIBONSAIで、一緒に和みの空間へいざなわれてみませんか? 現代の疲れたハートをいやす、そんなお手伝いができれば、私達は満足です・・・」 |
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空戸外(カラトハズレ/東京都練馬区より参加) 名前はもちろん本名ではありません。「絵を描くことしかないですから」と穏やかに語る空戸さん。その作品数は何千枚にものぼるそうです。今回はそのホンの一部を持ってきてくれます。独特の雰囲気を持った厚塗りの絵画を、たっぷりと感じてみてください。出品予定作品/油彩画 ◆本人からのメッセージ「○気持ちが小さい ○気持ちのかたちが悪い ○気持ちの張りがなくなってきた ○気持ちが垂れてきた ○気持ちが横に広がりすぎている─────これにお悩みの方はいませんか? ◎深呼吸で心に回復を! ◎大胸筋を鍛えてアートアップ!! ◎寄せて上げて大きく“見せる” ◎本物のアートをゲットする!!! 見れば心に/見せれば心で/アナタの目玉を寄り道させず/まっすぐアナタの心へと/直送便でお届けします」 |
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嶋田康次(中野区大和町より参加) 前回、駅前に緊急ヘルプで駅前でライブペインティングをしてくださった嶋田さん。彼は高円寺の純情商店街で開催されてきた「無名良品」の中核を担っている人。ライブパフォーマンスで人を惹きつけるパワーは折り紙付き。今回は和室に「真っ白な世界(無)」の世界を創り、その中で自分の存在を静かに、そして激しく発信していくことでしょう。 ◆本人からのメッセージ「全ては同じものから つまり無から、成る。すべての ないものは あるものと同じ。あるものとは なくはないもの。すべては 無。すべての光景は輝く。空白。あてどない視線ををらばの彼方へ。床にころがったビンへ。向けつつも見えるのは空白。恐れるな 襲撃はまだ始まっていない。脅えるな より良い日がじきに来る。なんでもなさの真髄は こんなもんさ。─ジャック・ケルアック─」 |
“絵シャウト”の様子 |
小倉洋子(杉並区高円寺南より参加) 定期的にアマチュア美術展に出品なさっている小倉さんは、今回の参加者の最高齢者でもある。具象と抽象の合体したような作品が多く、油絵からパステル、色鉛筆、墨汁、アクリルなど、その技法も多岐に渡っている。今回は日常をテーマにした作品で参加する予定。私(わたなべ)自身は「この作品を持ってきて欲しい!」と願っているものがあるのだが、それが実現するかは不明。 ◆本人からのメッセージ「今迄の経験、体験した事をモチーフにした中に、自分の内の感性を合体させた作品ばかりなので、老若男女を問わず御覧いただけると信じて、毎日余暇の利用をみて創作したばかりの世界です。今回、参加して多数の方と触れ合う事により、今一層、生活に密着した人間味のある暖かい画風を続けたいと考えています。でも、時には今迄にない作品の発想も期待して参加します」 |
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FUJII TADAAKI(東京都墨田区より参加) パソコンで作画をしている藤井さん。フォトショップをあまり使わず、イラストレーターのペンツールで描き込んだ作品は驚嘆モノ。作品を間近で見ると、そのスゴサが実感できるはず。さらに藤井さんは最終的なプリントに関する色のこだわりもかなり強く、知り合いの出力会社と話し合いながら、自分の作品を創りあげているとか。出品予定作品/ベジェアート ◆本人からのメッセージ「版画のように単純化された美しい形を、細胞のように緻密に入り組んだ形を、ベジェのラインだけで紡いでいきます」 |
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