7回目となる見本市は、杉並ボランティアセンター主催イベント
先日、速報でお伝えした「ボランティア・地域活動見本市 in 永福和泉」。
https://www.heart-to-art.net/BLOG/kan-den-chi/volunteer-fair-suginami-0001/
続報をお届けしたのがこちら。
https://www.heart-to-art.net/BLOG/kan-den-chi/mihon-ichi-2017-0003/
年が明けて、イベントの形が見えてきました。
特設ページを作りました。現段階での情報です。ボランティアさんも募集中です。
http://www.heart-to-art.net/kan_den_chi_mihon2018_top.html
見本市は、杉並ボランティアセンターが主催のイベントです。「地域で何かをはじめたい人」と「楽しく地域で活動している人たち」の出会いの場として行われてきています。
13日(土)には第1回目の参加団体説明会が行われました。
説明しているのは杉並ボランティアセンター・センター長の黒澤さん。
今回の参加者は学校支援本部の方々がメインでしたが、なかなか有意義な時間でした。
私は方南町のことをあまり知らないので、そういった部分でも新鮮でした。
活動団体の悩みは……若いマンパワー不足
NPOや任意団体をはじめ、地域にはさまざまな組織あり、独自のスタイルで活動しています。そんな団体の多くの悩みは共通しています。
それはマンパワー不足の部分です。とくに大学生など、フレキシブルかつエネルギッシュに力を発揮してくれるような人材がどこの団体も不足しています。
活動団体は意外と面白いことをやっていることも多いので、このイベントやサイトでチマチマ発信することで、興味を持ってくれる人が一人でも増えてくれればいいんですが……。
思いがけず「IZUMIWAKU」の話題が
説明会後に、思いがけず「IZUMIWAKU」の話題が出ました。
「IZUMIWAKU」といってピンとくる人はほとんどいないでしょうね。いまから20年以上も前に和泉中学校で行われたアートプロジェクトです。
別名「学校美術館構想」展と銘打たれた展覧会です。
当時、和泉中学校の美術教師をされていた美術家・村上タカシさん(村上隆氏ではありません)や故宮前正樹氏が中心になって行われたものです。
私が知る限り、ここ四半世紀の間で杉並で行われた最もアートらしいイベントと言っても過言ではないです。
この時の区側の担当者は誰だったんでしょう。多分、木村さんですよね? ところで区の職員を辞めた後、木村さんは何をされているんでしょう。。。
『ハート・トゥ・アート』をやる前に木村さん絡みで村上タカシさんがアドバイスに顔を出してくれたこともあります。
懐かしい話です。
そういった部分では、『ハート・トゥ・アート』は「IZUMIWAKU」の遺伝子を少しだけ受け継いでいるともいえます。
その後、村上タカシさんはアルダさんのヘルプ等を経て、現在は仙台で活動されています。
当時の記録集みたいなものが家のどこかにあったはずなんですが、すぐに見つからないのが残念無念です。
そんな懐かしさを思い起こすことができただけでも、今回の「ボランティア・地域活動見本市 in 永福和泉」に関わってよかったと感じています。
故宮前正樹氏に関して書こうと思いましたが、余裕なしでヤメ!
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「関伝地(カンデンチ)ってなんだ?」と思った人は、こちらへ。関伝地(カンデンチ)という言葉に関して簡単に説明しております。
http://www.heart-to-art.net/kan_den_chi_profile.html
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今回の記事は以上となります。
最後までお読みいただき、ありがとうございました!
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