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「119」の前に! まず東京都消防庁救急相談センター「#7119」にコール
東京都消防庁救急相談センターという窓口があるのをご存じでしょうか。これは相談医療チーム(医師、看護師、救急隊経験者などの職員)が24時間・年中無休で対応してくれる電話相談窓口です。
受付番号は
#7119
もしつながらない場合は
03-93212-2323(23区内)
042-521-2323(多摩地区)
明らかに緊急なケースは「119」へのコールでかまいなせんが、どうしたらいいのか迷った場合は、こちらに連絡してみるのをオススメします。
救急相談センターが対応してくれる内容
救急相談センターは下記の3点に関して対応してくれます。
(1)緊急性の判断
(2)医療機関案内
(3)症状に基づいた受診アドバイス・手当方法
これは便利です。とくに救急車をすぐに呼びたくないと思ってる人にはオススメです。専門家が判断してくれるだけで心に余裕ができますから。
緊急性が高い症状はどんなものがある?
相談することも大切ですが、事前に緊急性の高い症状を知っておくことも大切です。
一般的に下記のような症状が出た場合は緊急性が高いとされています。参考までに紹介しておきます。
(1)呼吸が苦しい(ゼーゼー、ヒューヒューする)
(2)胸が苦しい(圧迫感やドキドキが30分以上続いている)
(3)泡のようなピンクや白の痰が出る
(4)意識不明(ろれつがまわらない、痙攣をおこしている、白目)
(5)突然がーんと殴られたような痛みと吐き気
(6)背中が裂けるように痛む
ちなみに救急相談センターへの相談が多い症状は、成人の「発熱・腹痛・吐き気・めまい・しびれ・腰痛・異物飲み込み」や小児の「発熱・吐き気・頭部や首のケガ」だそうです。
知ってて安心! 24時間対応の救急コールセンター
救急相談センター以外にも24時間体制で電話相談に対応してくれる番号があります。
東京民間救急コールセンター(24時間年中無休)
0570-039-099 または 03-3262-0039
平日9時〜夕方17時はオペレーターによる案内も可能です。
運営:公益財団法人東京防災救急協会
東京都 医療機関案内サービス ひまわり(24時間)
03-5272-0303
緊急の医療機関案内から健康診断や人間ドックの案内まで。
運営:東京都福祉保険局
中毒110番
072-727-2499(大阪/24時間年中無休)
029-852-9999(つくば/9〜21時対応・年中無休)
運営:公益財団法人日本中毒情報センター
子どもや外国人向けの相談窓口
小児救急相談 子供の健康相談室
#8000
03-5285-8898
相談受付時間
18〜23時(月〜金曜/休日・年末年始除く)
9〜23時(土・日・休日・年末年始)
運営:東京都福祉保健局
外国語による医療情報サービス
03-5285-8181(9〜20時)
英語・中国語・ハングル語・タイ語・スペイン語対応。
外国語で受診可能な医療機関や日本の医療制度の案内など。
運営:東京都福祉保健局
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