『ハート・トゥ・アート』渡辺(@heart__to__art)です。2019年2月17日(日)に杉並区のウェルファーム杉並にて「災害ボランティアセンター立上げ・運営訓練」が行われました。
「災害ボランティアセンター」ってなんだ?? という方もいらっしゃると思います。今回はそんな紹介を。時間があまりないので、書き足していきます。
発災時の緊急組織「災害ボランティアセンター」とは?
「災害ボランティアセンター」とは、災害発生時のボランティア活動を効率よく推進するために立ち上げられる組織です。
日本では阪神・淡路大震災(1995年)やナホトカ号重油流出事故(1997年)で多くのボランティアが集まった際に、被災者支援のニーズにボランティアを派遣・調整する組織が必要とされ、災害ボランティアセンターが誕生しました。
おもに被災した地域の社会福祉協議会(社協:しゃきょう)や行政、関係組織が中心になって立ち上げられることが多いです。
ちなみに全国の災害ボランティアセンターの設置状況などは「全社協 被災地支援・災害ボランティア情報」「災害ボランティア活動支援プロジェクト会議」「特定非営利活動法人 全国災害ボランティア支援団体ネットワーク」で知ることができます。
杉並区で「災害ボランティアセンター」を設置する機関は?
杉並区では杉並区社会福祉協議会が「杉並区災害ボランティアセンター」を設置します。これは杉並区と締結した「災害時におけるボランティア活動に関する協定」に基づいたものとなります。
震度6弱以上の地震が発生、もしくは杉並区が必要と認めた際に立ち上げます。
被災者の生活や自立を支援するために、ボランティアとの架け橋になる組織です。大きな災害が発生した場合、かならず立ち上げられます。
普段から社会福祉協議会は地域の関連団体と関係性を深め、イザというために備えています。
この辺の備えは、素直に「素晴らしいな」と思います。
社会性ってこういうことです。
そういう観点で、社会福祉協議会という存在は非常に大きな役割を担っています。
毎年、杉並社協主導で立ち上げ&運営訓練が行われている
「災害ボランティアセンター」の立ち上げ&運営訓練は毎年行われています。
昨年は1月にセシオン杉並、その前はあんさんぶる荻窪などで行われてきました。
今回はウェルファーム杉並にて行われました。
最新の杉並区との協定では、「災害ボランティアセンター」はウェルファーム杉並に設置されるからです。
今回はこんな感じでした(訓練の一部)。
さて、「災害ボランティアセンター」の詳細については、あらためて紹介します。
今日はここまで!
では!
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今回の記事は以上となります。
最後までお読みいただき、ありがとうございました!
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