「こどもフェア2018」&「ハート18」終了しました。撤収も完了しました。
目次
一堂に展示した『生命の壁画』。その数は5枚!
あらためて『生命の壁画 2018』のことを紹介しておきます。
2016年からスタートした『生命の壁画』プロジェクト。
高円寺周辺を中心に、児童、高齢者、障害者の方々の“一生懸命に想いを込めた命を感じさせる作品”を集め、カラーコピーをとり、カットしたパーツを、若手アーティストが作品の想いを受け止め、さらに大きな生命の作品へとまとめ、昇華させる企画です。
集められた作品によるパーツは、どれもかけがえのない存在です。
それは、誰もがこの世の中でかけがえのない存在であることと同じことです。
『生命の壁画』は、さまざまな人たちのエネルギーを凝縮させた作品です。
これこそが、アートが提示できる大きな魅力であり、存在意義の一つです。
初回の2016年は発案者の池平徹兵さん、そして2017年は池平さんに加えてninko ouzouさん、Minako Aasakuraさんの3名、そして今回の2018年はninko ouzouさん一人という形で『生命の壁画』が引き継がれてきています。
今回はいままでの作品も含めて、5枚の『生命の壁画』を展示しました。
エネルギーに溢れた大きな作品に囲まれた空間は、非常に気持ちのいい空気が流れていました。
かなり長時間も滞在してくださった方もいらっしゃいました。できればソファなども用意できたらよかったですね。まぁ、以前からそんな話は出ておりましたが、その他のこととスペースの都合もあり両立できない部分もあるので仕方ありませんが……。
来場者からもアンケートで感想をいただいておりますので、あらためて追記いたします。
・ ・ ・
「こどもフェア」とハート、さらに『生命の壁画』の複合展示というのは非常に悩ましいので、その部分を大胆に動かしていく時期になったと思っています。
今回の制作者は、昨年の3名から1名へと減ってしまったわけですが、この部分も修正しつつ来年以降に展開していきます。
実際、やってもらいた作家さんに声もかけきれなかった部分もありましたが、それは結果的にいい選択だったと考えています。
涅槃像をイメージさせるouzouさんの『生命の壁画 2018』
今回、ouzouさんが手がけた『生命の壁画 2018』は涅槃像をイメージさせる作品に仕上がりました。
さらに来場者との『生命の壁画』体験なども行ってもらったことは、次回への大きなステップになりました。
ninko ouzouさんツイッター
https://twitter.com/ninkoouzou
『生命の壁画』御礼
https://ameblo.jp/ninkoouzou/entry-12405839953.html
ninko ouzouさんブログ
https://ameblo.jp/ninkoouzou/
『生命の壁画 2018』協力学校や施設
今回の『生命の壁画』を創り上げるために集められたパーツは、下記の学校や施設の方々に協力してもらいました。
『生命の壁画 2018』協力施設
・杉並第二小
・杉並第三小
・明愛保育園
・聖心学園幼稚園
・むさしの保育園
・墨和会(高円寺)
・竹とんぼ(久我山)
・とうふ屋らるご(西荻)
・社会福祉法人 愛成会「ふらっとなかの」
今回は数える余裕がありませんでしたが、総パーツ数は1000パーツくらいだったと思います。カットも含めてパーツの扱い方を精査していくことが課題です。
そして、もっと大きな課題があります。それは……。
『生命の壁画』プロジェクトの協力者を募集します
大きな課題……それはサポーターが足りない!
マンパワーの弱さがアキレス腱です。
頭の中には、さまざまな道筋が描かれています。
さらに2020年に節目となる大きなステップを考えています。それまでにいくつかのステップをつなげていきたいと思います。
杉並に限らず、『生命の壁画』に興味を持ってくださった方は、ぜひ下記までご連絡ください。もちろん年齢、性別、住んでる場所も国内外は問いません。
完成品の展示場所提供、絵画作品自体の協力、カット協力、制作サポートなどをはじめ、さまざまなお願い事があります。『生命の壁画』について気になった方のご連絡をお待ちしております。
お問い合わせページ
http://www.heart-to-art.net/heart_to_art_contact.html
協力者に謝礼は出るの?
基本的に謝礼のことは考えていません。
協力していただく方には謝礼をお支払いすることはできませんが(仮に払えてもささやかな金額)、関わってくださった人にとってプラスになるような形を考えながら関係を深めていくスタイルです。
これはハート初期の考え方です。
この考え方に戻すことにしました。
何かをやるときにイチバンお金がかかるのが、人件費です。これを捻出するだけのパワーがなくなってしまいました。
しかし、まったくお金を払わないわけにもいきません。できれば協力者や作家さんに最低限以上の謝礼をお支払いしたいです。だからこそ! 協力者を増やすことで、お金を生み出すことに時間と労力を使いたいのです。
『生命の壁画 2018』の作品紹介
最後に『生命の壁画 2018』の全体像や、寄って撮影した部分を紹介します。
では、『生命の壁画』に興味を持たれた方からのご連絡をお待ちしております。
よろしくお願いいたします!
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今回の記事は以上となります。
最後までお読みいただき、ありがとうございました!
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『ハート・トゥ・アート』の活動に興味を持ってくださった方のご連絡をお待ちしております。住んでる場所は杉並に限らず、国内外は問いません。もちろん年齢、性別なども特別な規定ありません。好奇心がい方、大歓迎です。関わってくださった人にとってプラスになるような形を考えながら関係を深めていきたいです。イベント制作の相談、企画、協力なども可能な範囲で行っております。また、『ハート・トゥ・アート』活動のサポーターも随時募集中。面白い人たちと面白いことをやりたい人は渡辺までご連絡ください。
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