『ハート・トゥ・アート』渡辺(@heart__to__art)です。
イベント紹介です。
2022年5月4~10日、原宿ART・IN・GALLERYにてPOP UP ギャラリー「HATTENBA.TOKYO #2」が開催されました。
目次
「HATTENBA.TOKYO #2」のテーマは、「挑む!!」がテーマ
「HATTENBA.TOKYO」は、西荻の「#0.5」、高円寺の「#1」に続いて、今回で3回目。
今回のテーマは「挑む!!」というものでした。
なんとか最終日に滑り込みで伺うことができました。会期中は天気が少し心配されましたが、さほど雨にも降られなかったようです。よかったですよね。イベントは雨で大きく左右されてしまいますから。
では、まずは記録として概要や開催メッセージを紹介しておきます。
HATTENBA.TOKYO #2 – 挑む!! –
心が動く。人々の力に変換される。止まるな、動け。今よりもっと良い世界を望む。POP UP ギャラリー「HATTENBA.TOKYO #2」、2022/5/4(水)〜5/10(火)開催。
・期日:2022/5/4(水)〜5/10(火)(7日間)
・時間:13時〜22時 (最終日のみ:〜18時終了)
・展示作品数:約100点(展示作家:約60人)
・会場:ART・IN・GALLERY(東京都渋谷区神宮前4-25-3)
※明治神宮前駅・表参道駅より徒歩5分/原宿駅より徒歩7分
※http://art-in-gallery.la.coocan.jp/
主催:HATTENBA.TOKYO
公式WEBサイト:https://hattenba.tokyo
Facebook:https://www.facebook.com/hattenba.tokyo/
Instagram:https://www.instagram.com/hattenba.tokyo/
Twitter:https://twitter.com/HattenbaTokyo
・ ・ ・
<開催にあたって>
世界は狂っている。恐怖は大切な本能的感覚です。僕だって世界の動向には、常にビビり圧巻されている。しかし、根本の認知として、これだけは強く言います。
『世界は狂っている』
あえてこういう言い方をする必要がある。
貧困で死んでいく幼児。人権の侵害。誘拐による人身売買。民主化デモでの逮捕。クーデター。少数民族、難民の逃避。原爆の投下。デマによる虐殺。戦争による特需。レイプや拷問。学校や病院への爆撃。先住民への迫害、弾圧。
日本、アメリカ、イラク、中国、香港、ミャンマー、ウクライナ、ロシア、シリア、パレスチナ、アマゾン、アフリカ、ウイグル、チベット。
あぁ、きりがない。
これだけ狂っている人類・世界・文明において、日本に訪れたいくつかの大きな災厄。多くのアーティストたちは己の無力を嘆き、人々はアートの無力さを思いはじめた。
音楽は世界を変えない。芸術は世界を変えない。映画は世界を変えない。芝居は世界を変えない。文学は世界を変えない。絵画は世界を変えない。漫画は世界を変えない。表現は世界を変えない。
だがしかし、アートは無力では無い。心が動くということは、確実にその人々の力に変換されるのだ。だから止まるな、動け。今よりもっと良い世界を望む。
「挑む!!」
HATTENBA.TOKYO代表 藤田浩司(プロジェクト代表)
3回目が楽しみ! いつ、どこで、どんな内容になるのか……
HATTENBA.TOKYO代表の藤田浩司さんは、私のイベント『ハート・トゥ・アート』のサポートなどでもお世話になっていました。
私自身は起点となった2020年1月での西荻展示では所有作品の貸し出し、続いての高円寺では搬入時のお手伝いを少しだけ行い、今回は最終日にお邪魔する程度のフォローしかできていませんが、関係する人の活動は喜ばしい限りです。また、コロナ禍にもかかわらず、こういった形でアクションされることは私にとっても刺激になります。
私は行政関連でイベントをやることも多く、コロナ禍と同じタイミングで体調を崩していた部分もありますので、いまだ水面下にいるような状況ですが、ゆっくりと進んでいこうと思います。
・ ・ ・
HATTENBA.TOKYOは藤田さんに加え、広告などの関係で活動されている林義人さん、不動産関連の後藤正紀さんといった方々によるプロジェクトです。通常のアート関連の活動とは少し趣が異なります。3回目は、いつ、どこで、どんな内容になるのでしょうか。今後の展開が楽しみです。
地域によって異なる客層、そして対処方法は柔軟に
いろいろな作家さんと話をしていると、地域によってお客さんの質がかなり違うことを感じさせられます。
今回の原宿の展示にお邪魔した時にも、作品について熱心に質問されている中年の女性がいらっしゃいました。原宿という場所柄・・・やはり経済的にも、住居的にも余裕がある人が多いのでしょう。
博報堂生活総研調べ(2020年)によると、「経済的余裕も時間的ゆとりもある」と答えた人は33.2%だったようです。年代別に見ると、そのように感じているのは男女とも60代がもっとも多い結果が出ています。
参考:
・「生活定点(博報堂生活総研)」暮らしゆとり4類型(経済的×時間的)
https://seikatsusoken.jp/teiten/answer/17.html
※「生活定点」とは博報堂生活総研によって2年に1度行われている定点調査です。生活者観測データは、約1,400項目にも及びます。
そういった人の場合は、一期一会の出会いを大切にしている傾向が強いので、ふらりとやってきて、サクッとカード払いで購入するケースも少なくありません。
旧態依然の形では大切な機会を掴みそこねてしまうこともあるでしょう。そのためにはクレジットカード決済の導入なども柔軟に取り入れていかないといけないなぁ。。。と感じさせられました。
そもそも日本の政策ではオリンピックを契機に、2027年までにキャッシュレス決済比率を拡大させることを目指していますしね。
すぐにキャッシュレス(クレジットカード)決済を導入するならば、無料アプリと専用のIC カードリーダー(Square リーダー)の購入のみ(初期費用はこれだけ)で完結する「Square」などはおすすめです。
参考:最短当日でカード決済導入できる「Square(スクエア)」を申し込む
※初期費用(リーダー購入)のみで、あとは完全無料で利用でき、業界最速水準の「最短翌日入金」を実現。クレジットカード決済のみならず、POSレジ機能やオンラインストア機能などもあり、多くの事業主に評価されている。
「HATTENBA.TOKYO #2」展示の様子
最終日、スマホの電池切れのために撮影があまりできませんでしたが、簡単に展示の様子をご紹介しておきます。
スクーターに乗っている可愛らしいロボットは、「すずきゆきひろ」さんの作品。
http://suzzy-style.jp/
左上、中央下は「ninko ouzou」さんの作品。
https://ameblo.jp/ninkoouzou/
左の女性の下着などを扱った作品は「nozography」さんの作品。
https://www.instagram.com/nozography_/
天井に掛けられているのは、「猪本大介/dee-words」さんの作品。
https://www.dee-words.com/
プロジェクト代表の藤田浩司さん。
では!
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今回の記事は以上となります。
最後までお読みいただき、ありがとうございました!
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