『ハート・トゥ・アート』渡辺(@heart__to__art)です。「スノープラウ」って聞いたことがありますでしょうか? 「スノープラウ」とは除雪を目的とした板状の装置で、除雪用の特殊作業車や鉄道車両のスカート部分などに装着されています。
札幌の「ササラ電車」がヒントになった竹製のスノーエッジ
NEXCO中日本(中日本高速道路株式会社)が除雪車に装着するスノープラウのエッジ部分の材料として竹を導入しました。
クルマと乗り物、さらに関連の日常の暮らし情報を集めた「くるくら」に非常に丁寧に紹介されていました。
これです。
「環境にやさしい「竹製エッジ」で、除雪作業もスムーズに」(「くるくら」2021年01月07日)
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記事では高速道路での特殊な除雪作業である「梯団(ていだん)除雪」が紹介され、除雪車にとっては命とも呼ばれる重要な部品「スノープラウ」が細部まで解説されていました。
詳細は記事を読んでいただくこととして、NEXCO中日本が竹を導入した経緯やメリットなどをかいつまんで抜粋紹介します。
竹製エッジ開発のヒントになったのは、札幌の路面電車の軌道敷を除雪する「ササラ電車」。ササラとは竹などを束ねて作られた洗い物に使うブラシのことで、「ササラ電車」では羽根状のブラシを回転させて積もった雪を掃き飛ばすメカニズム。
これまではポリウレタンゴム製を使用していましたが、竹の方がはるかに環境に優しく、軽量のために交換作業も楽というメリットがあります。また、エッジの硬さが除雪作業をよりスムーズにしてくれます。
中国産の孟宗竹を素材に、幅3cmの板状にカットしてから水分と油分を抜き、最後に同一繊維方向に接着剤で貼り合わせた集成材から作られています。
引用:「環境にやさしい「竹製エッジ」で、除雪作業もスムーズに」(「くるくら」2021年01月07日)
https://kurukura.jp/car-life/202010115-90.html
意外に人気! トミカの除雪車シリーズ
アマゾンで調べてみると、トミカの除雪車シリーズが人気のようです。
特殊作業車ってカッコイイですよね。
一台買うと、いろいろ買い揃えたくなってきてしまいます。
では!
【竹ニュースを記事にしている理由】
ネット上で見つけたニュースから、「竹」に関係するものを紹介しています。
なぜアートイベントを企画する『ハート・トゥ・アート』が竹ニュースを取り上げるのか? 以前に杉並区のセシオン杉並というホールで「竹夢物語」というイベント企画を5回開催しました。東京楽竹団という竹楽器演奏チームの協力で行いました。
開催した理由は、「竹」という素材が非常にアート的で魅力的だと感じたからです。
現在、「竹夢物語」というイベント企画は休止中ですが、竹を通じて「日本文化の掘り下げ」「文化的情緒&感性の刺激」「西洋音楽とは異なる原始性の探求」などを掘り下げることで何か新しい視点が見い出せると考えています。
東京近郊にかぎらず、全国で竹に関して情熱を燃やしている方、興味のある方からのご連絡をお持ちしております(下記メールまで)。そういった方々と「竹夢物語」を再開したいと考えております。
『ハート・トゥ・アート』(渡辺)
メール:hiroshi-w@pop02.odn.ne.jp
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今回の記事は以上となります。
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