★芸術家たちの“愛すべき”エピソード001
『問題児で、いじめられっ子だった岡本太郎。唯一の友だちだったのは?』
1911年川崎市高津区に生まれた岡本太郎は小学校もまともに通えない問題児でした。
最初の小学校は1学期で退学。転校を重ねて慶應義塾幼稚舎に落ち着いたそうです。嫌いな先生の授業はずっと「耳を塞いでいた」そうで、言うまでもなく成績はクラス最低でした。唯一の友だちだったのが“太陽”。小学1年生の時には太陽をモチーフにした作品を数多く創りました。
いまだったら「発達障害」の烙印を押されて特別支援学級に行かせられてしまいますね。
当時、慶應義塾には「童子寮」という寄宿舎に入っていましたが、まわりとの価値観の違いから猛烈にいじめられることに。よってたかって子どもたちに殴られ、教師たちも太郎におかずのない、塩をかけただけの「素飯(すめし)」を食べさせました。この頃、本気で自殺を考えるほどに追い決まれたようです。
思ったことをためらわずズケズケと言う太郎は、どこに行っても摩擦や衝突を引き起こしていました。フランスでも、日本でも、大激論になることは日常茶飯事だったそうです。
太郎の生き様は、幼少期から闘いだったんですね。
※画像は9歳の太郎
出典)「政治・文化情報2017」パリ留学までの太郎史
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