「第5回 星乃珈琲店絵画コンテスト」の締切は9月15日必着
星乃珈琲店が新しい才能を発掘するためスタートさせたコンテスト。今回で5回目。賞金の魅力、全国巡回展示の特典、作品応募無料など、魅力たっぷりです。第4回の応募作品は2320点! 今回もかなりの激戦が予想されます。
「第5回 星乃珈琲店絵画コンテスト」
蔵造りの店内を飾る、時代に捉われない力強い作品を求められています。受賞作品は、全国の星乃珈琲店の蔵造りの店内(110店ほど)に作者名、作品名、作品コンセプト文、作者PRを記載したパネルと共に3ヶ月に一度のペースで巡回展示されます。
審査は、日本画教授、美術評論家、画家など、計5名の審査員による視点で行われます。
<第5回 星乃珈琲店絵画コンテスト実施概要>
応募資格:日本国内で手続き・発送・返却できる方(年齢・国籍不問)
募集作品:100cm × 100cm以内、原則額装 ほか
出品料:なし
申込期間:2020年9月15日(火)19:00 必着
提出物:一次審査はJPG形式のデータ
賞:グランプリ(1点)賞金100万円ほか
WEBサイト:https://5th-artcontest.hoshinocoffee.com/
<審査員プロフィール&コメント>
岡村 桂三郎(Keizaburo OKAMURA)
略歴
1958年 東京都生まれ
1983年 東京藝術大学美術学部卒業
1988年 東京藝術大学大学院美術研究科博士課程単位取得満期退学
2000年 東北芸術工科大学教授
2009年 多摩美術大学美術学部絵画学科日本画専攻教授
多摩美術大学 教員紹介ページより
https://www.tamabi.ac.jp/dept/jp/faculty/01/index.htm
佐藤 俊介(Shunsuke Sato)
1967年生まれ。芸術修士。金沢美術工芸大学大学院 修士課程修了。同大学にて大学院修士課程(絵画専攻)、大学院博士後期課程(美術工芸専攻)担当。主な受賞は、日展特選(2005・2015)、石川県現代美術展美術文化大賞(1999)・同美術展最高賞(1995)ほか
金沢美術工芸大学 教員紹介ページより
https://www.kanazawa-bidai.ac.jp/teacher/670/
土方 明司(Meji Hijikata)
1960年東京生まれ。学習院大学文学部哲学科卒業。練馬区立美術館準備室に勤務し、同館の立ち上げに従事する。日本近現代美術に関する数多くの展覧会を担当。2005年より平塚市美術館に勤務(平塚市美術館館長代理)。著書に『1930年代の画家たち』(共著)、『画家たちの20歳の原点』(監修)、『みずゑの魅力』(監修)など
「学展」 審査員紹介ページより
https://gakutenjapan.com/judges.php
福田 美蘭 (Miran Fukuda)
東京都世田谷区生まれ。1985年東京芸術大学美術学部絵画科に入学卒業、同年、東京芸術大学大学院に進み、1987年修了。1988年6月ギャルリーユマニテ東京にて初個展。新聞連載小説の挿絵を担当で話題を集め、1989年には当時史上最年少「第32回安井展にて安井賞、インド・トリンナーレ金賞、VOCA賞、平成25年度芸術選奨文部科学大臣賞などを受賞。国内外で活躍する現代美術家。父はグラフィックデザイナーの福田繁雄、祖父は童画家の林義雄。
「福田美蘭展」 東京都美術館(2013)より
https://www.tobikan.jp/exhibition/h25_fukudamiran.html
大林 豁史(Hirofumi Ohbayashi)
1969年、東京大学経済学部卒。日興證券を経て、日本レストランシステムの前身であるショウサンレストラン企画株式会社を設立。2007年10月、ドトールコーヒーと経営統合し設立した株式会社ドトール・日レスホールディングス 代表取締役会長に就任。現在、日本レストランシステムは「星乃珈琲店」「OSLO COFFEE」「洋麺屋五右衛門」「牛たん焼仙台辺見」など、35業態、全国505店舗を展開するエクセレントカンパニーとして成長中。
「星乃珈琲店絵画コンテスト」のコンセプトとアーカイブ
新しい才能を発掘することを目的に実施。受賞作品は星乃珈琲店の蔵造りの店内に展示し、全国を巡回します。
詳細は下記から飛んでいってください。
「星乃珈琲店絵画コンテストについて」
↑クリックすると、公式ページに飛びます。
「星乃珈琲店絵画コンテスト」第1〜4回までのグランプリ作品紹介
「星乃珈琲店絵画コンテスト」のアーカイブは下記見出しをクリックしてください。受賞作品と合わせて作者のコメントも掲載されています。
第1回グランプリ受賞作品〜首藤円美「ゴールデンタイム」
ゴールデンタイム
いい時間
わたしもあなたもなく
その一瞬にとけあう
空間は光に満ちて
愛を生む
記憶だけが、続いていく
こうしたいい時間をそれぞれに持ち帰り
豊かな気持ち、笑顔を、愛を、誰かに分けていけたらいいな
ワタシが輝くことが、アナタへのいちばんの貢献
すべてひとつ
ここ星乃珈琲店が、いつまでもそのような場所であるように。
第2回グランプリ受賞作品〜美濃枝里香「Alive」
眼差しを通してほとばしる生命の躍動や
生きる歓びを描きました。
第3回グランプリ受賞作品〜難波瑞穂「カフェ」
銅版画(エッチング・アクアチント・ドライポイント)を布に刷って刺繍をしています。
布に刷ることで温かみがでて、糸で刺繍することでより鮮やかな色を作ることが出来ます。この技法では、版画の色を変えたり刺繍の仕方を変えたりと、いろいろな表現ができるので作品を作る楽しみが広がります。
作品のテーマは、動物、人物など身近なものをモチーフに日ごろ感じていることや、些細なこと、強い思いなどをできるだけリアルに表現できたらと思い制作に励んでいます。
作品を見て何かを感じてもらえたら、とても嬉しくこの上ない喜びを感じます。
第4回グランプリ受賞作品〜南舘麻美子「冬の森を運ぶ」
受賞作品&コメント未掲載(2020/06/16時点)
以上
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