活動日記

アーカイブ作りしながら「アートらしい時間の使い方」を考えた〜ハート・トゥ・アート活動日記

投稿日:2018-01-26 更新日:

『ハート・トゥ・アート』渡辺(@heart__to__art)です。全然ワクワクしてないです。ときめきがないです。すごくピンチなのに、ポヨンポヨンしてます。もっとピンチの時にワクワクするタイプだったんですけどね。感性が衰えてきているんでしょうか。そんなわけで能天気を加速させるためにベリンダ・カーライルの『Heaven Is A Place On Earth』でもヘビロテで聴くことにします。

ベリンダ・カーライルって尼神インターの誠子に似てると思うのはオレだけ? 誠子さんがこの曲を思いっ切りマジでカヴァーしてくれたら売れると思うんだけどなぁ。

 

如月愛さんの「Na-Ni-Ka 1」〜「Na-Ni-Ka 4」のアーカイブ完了

アーカイブ作りしながら「アートらしい時間の使い方」を考えた〜ハート・トゥ・アート活動日記

『ハート・トゥ・アート』の活動アーカイブをマジで年内中に終わらせたいと思っています。やっと如月愛さんの「Na-Ni-Ka 1」〜「Na-Ni-Ka 4」のアーカイブが完了しました。でも、映像が山ほど残っています。どうしたものか悩ましいところです。

活動記録をパソコンの中で放置していてももったいないですもんね。宝の持ち腐れっていうやつになってしまいます。

かといってアーカイブってマジで時間かかりますね。一大事業って感じです。毎日2時間くらいかけてやれればいいんでしょうが、そんな時間も確保できないのが悩ましいです。

さらにパソコンの動きが良くないのも腹立たしいです。使っているアプリのバージョンが理由でOSのバージョンアップができないままなんですが、とにかくブラウザーの動きが悪すぎます。

昔のように仕事用とネット用にパソコンを使い分けた方が効率が良さそうな気もします。その辺が課題ですね。

時間がある方は下記からご覧になってください。よろしくお願いいたします。

●「まんまる国(Na-Ni-Ka 1)」 記録(2015年1月10日)
http://heart-to-art.net/archive/nanika1-2015-1-10

●「Na-Ni-Ka 2」 記録(2015年10月29日)
http://heart-to-art.net/archive/nanika2-2015-10-29

●「Na-Ni-Ka 3」 記録(2016年10月20日)
http://heart-to-art.net/archive/nanika3-2016-10-20

●「Na-Ni-Ka 4」 記録(2017年12月24日)
http://heart-to-art.net/archive/nanika4-2017-12-24-1

http://heart-to-art.net/archive/nanika4-2017-12-24-2

 



 

 

もっと刺激を! 一般的な時間の流れ(価値観)に抗うことがアート

過去をアーカイブしていると、ついつい現在と比較してしまいます。

そして同じことに行き着きます。

「オレは何をしてきたんだろう?」。そんな思いが頭をよぎります。

ホントに心から何をしてきたんだろうと思ってしまいます。あまりに変わり映えしない生き方をしてきているからです。

これはアートじゃないですね。全然アートの生き方じゃないです。

過剰に変化や刺激を求めるのもいかがなものだとは思います。ぬるま湯に一生浸かっているのもアリだと思います。

だけど、オレ自身はアートな生き方を求めているわけですから、これじゃいけません。

一般的な時間の流れ(価値観)に埋没していてはいけません。

 

 

時間は平等? その思考はアートじゃない。一般的な価値観に埋没している証拠

「24時間、365日という時間は、誰にでも平等に与えられている」。

額面状はその通りです。

しかし、それは間違いです。すでにアインシュタインが解き明かしています。相対性理論っていうやつです。

24時間、365日という時間の概念は、社会生活を営む上で大切な基準です。ただし、この基準の罠にハマってしまうとアートで生きる感覚が狂ってきます。

未来も過去も無視はできません。しかし未来や過去の奴隷になってしまったら最後です。

時間はエンドレスの動画のように流れて続けていて、その中に私たちが生きているわけではないのです。

 

 

時間は私たちが動かすもの

本来、時間は私たちが動かすものであり、時間の流れは動かし方で変わってくるものなのです。

止まっていると時間は動きません。しかし、まわりの時間の概念は動きつつけます。

思ったように動けば、思ったように時間は動きます。あとは社会の時間の概念に折り合いをどれだけつけていくかだけです。

未来や過去を「いま」を生きるための手段として捉え、社会の時間の概念に囚われずに自分で時間を動かしていきましょう。

ワクワクすることを求め、刺激を求め、心を躍動させ、社会の価値観にも目配りをしながら生きていく感覚が大事です。そういった行動がアート的感覚を養ってくれることでしょう。

なんだか支離滅裂な日記のような気もしますが、アーカイブをまとめながら考えたことを書き散らしておきました。

 

 



 

 

<参考>アートな生き方の指針! 映画『いまを生きる(Dead Poets Society)』

『いまを生きる(Dead Poets Society)』はアートな生き方を後押ししてくれる作品です。出てくる台詞がアートだらけです。

「分かっている事も別の側面から見直せ! 本を読むときは、 作者の意図より自分の考えを大切にし、君ら自身の声を見つけろ!」

「今日という日を悔いなく生きろ!」

「森に二つの分かれ道があった。人の通らぬ道を選ぼう。全てが変わる」

「人類は情熱で満ちている。医学・法律・ビジネス・エンジニアリングは私たちの生活に必要なものだ。しかし、詩・美しさ・ロマンス・愛情こそが私たちが生きていく目的そのものだ」

「『バラのつぼみはすぐに摘め』。ラテン語で言うなら”カーぺディエム”だ。意味が分かる者は? 『いまを生きろ』です」

「真の自由は夢の中にある。昔も今もそしてこれからも」

「言葉はなぜ発達した?伝えるため? 違う。女を口説くためさ」

「芸術家? 自由思想家たれだ」

「君達の瞳がこう言っているのが分かる。”人と違う生き方がしたい”と」

「僕達には、人と同化したいという欲求がある。だが、自分を信頼しなければならない。カラかわれたり、バカにされようとも」

 

この紹介を読んだアナタは、非常にラッキーです。時間がある時に観てくださいね。刺激になるはずです。

テレビのバラエティー番組を否定しませんが、アートな生き方を目指すならば、脳に刺激と情熱を与えることをやった方がいいと思われます。

そういえば主人公のロビン・ウィリアムズは自殺でしたね。「レビー小体型認知症」に冒されていたようです。合掌……。

 

 

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今回の記事は以上となります。
最後までお読みいただき、ありがとうございました!
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『ハート・トゥ・アート』渡辺です。どうぞよろしくお願いいたします。イラストは如月愛さんが描いてくれた「まんまる似顔絵@なべバージョン」です。

地域密着型アートフリマの老舗的存在である『ハート・トゥ・アート』代表。アート全般の情報から、『ハート・トゥ・アート』でお世話になったアーティストさんたちの展示&イベント情報、活動日記など、表現活動にまつわることを中心に記事にしています。

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