『ハート・トゥ・アート』渡辺(@heart__to__art)です。今年も残すところ半月程度ですね。今年最後のイベントは来週末です。如月愛さんの企画・演出によるAd Libitium Live Performance 「Na-Ni-Ka」の第4弾です。12月24日(日)、入谷「SOOO dramatic!」での公演です。公演後にはワンコイン懇親会も行います。クリスマスイブですが、ぜひ遊びに来て欲しいです。
詳細はこちら→ http://www.heart-to-art.net/nanika04.html
目次
Googleマップが地図表示・機能を刷新。これを機に実践的マイマップ作成!
2017年11月、Googleマップの表示・機能が刷新されました。いままで便利そうだと思いつつも使ってきませんでしたが、私も作業スタイルを一新させるためにGoogleマップを活用していこうと思います。
まずはGoogleマップで資料用マイマップをコツコツ作っていこうと考えています。
Googleマップ「マイマップ」 4つのメリット
そもそも「マイマップ」を知らない人もいるでしょうから、基本の確認をしておきます。
メリットは下記のとおりです。
(1)自分だけのオリジナルマップが作成可能
(2)パソコンやスマホで閲覧・共有可能
(3)他データのインポートが可能
(4)もちろん無料で活用可能
どのような「マイマップ」作成が可能なのか
単純に位置情報をGoogleマップに落とし込むことだけではなく、他の情報も記載しておくことができるのが嬉しいポイントです。
たとえば・・・チラシ配布に協力的&非協力的なお店リストなど、ランク付け情報もマップに落とし込めます。さらにランクに合わせて表示を変えることもできます。
ずっとアナログのメモ帳に書き残していた情報を一気に集約することができます。共有もできますから便利です。もちろん便利なことには落とし穴もありますので、安易に共有しない方がいいとは思いますが。
「マイマップ」の作成方法〜簡単な手順紹介
とっても簡単ですが、作成の手順をかいつまんで載せておきます。
(1)Googleマップにアクセス
(2)マップ左上のメニュー(三本線)をクリック
(3)メニューの中段「マイプレイス」をクリック
(4)新しい「マイプレイス」タブが開く
(5)「マイマップ」→「地図を作成」で新データを登録
データの登録は手動入力でもかまいませんし、Excelなどのデータをインポートすることも可能です。手順も出てくる注意点に従って作業すればスムーズにいくはずです。
以上で「マイマップ」作成完了です。
アイコンの種類も豊富ですし、編集も自由自在です。「表示スタイル(均一スタイルなど)」やアイコンなどを好みで使いながらマップ表示をわかりやすく編集することが可能ですので便利です。
注意点はくれぐれも安易には公開しないことです。
とりあえず私はオリジナルアート関連マップを作成することにしました。
入力は慣れないと少しだけ手間取りますが、すぐに慣れるでしょう。
覚えておきたい「マイマップ」以外の便利機能
「マイマップ」以外にも便利機能がいろいろあります。
「タイムライン」
位置情報の設定をオンにしておけば、カレンダー形式で移動記録を残すことが可能。
「現在地の共有」
名前のとおり、位置情報が共有可能。
「全国タクシー」や「Uber」との連携機能
緊急時や雨に降られた時に活躍しそうな機能。
「駐車位置」の記録
広い駐車場での位置記録は方向音痴の方には助かる機能。
「インドアマップ」
大型の施設などでのトイレ探しなどに役立つ機能。
いろいろありますね。すごいです。
技術やツールの進歩と共にアートはどう変化してきたのか?
技術の進歩とか、便利ツールというのはリスクと隣り合わせだとは思いますが、その辺を踏まえながら活用していくことが大事なんでしょうね。
技術の進歩はアートそのものにも大きな影響を与え続けてきました。
大雑把に絵画などの「平面作品」に絞って言ってしまうと、技術の進化で下記のように変化してきています。
<技術の進歩とアートの変化>
絵画
↓
↓
写真:リアリティが向上する
↓
↓
映画:動きが加えられる
↓
↓
テレビ:時間感覚が加味される
↓
↓
マルチメディア:インタラクティブ性が向上する
↓
↓
バーチャルリアリティ:体感性が向上する
↓
↓
?
まだまだ技術は進歩していくので、今後も私たちの感覚を刺激するアートが生まれてくるでしょう。
技術の進歩だけに目を奪われていると、アートの本質体験が消えてしまう
しかし、世の中は電脳世界のバーチャル体験にかなり偏ってきているようにも感じられます。
電脳世界に没入することが進んでいくと、単なる疑似体験が進歩していくだけになりかねません。
ヘタすると感覚すらもバーチャル的という感じに、刺激と快楽で五感が麻痺してしまう気もします。
視覚からの刺激って、ちょっと不信感があるんですよね。
これからは五感だけでははく、もっと人間らしい+α感覚(例えば心的なもの)を刺激するようなことを意識することが発信する側には必要じゃないかと思っています。
いきなりアナログ回帰を叫ぶつもりはありませんが、そうしないとアートの本質体験が消えてしまうような気がしてなりません。
例えば2018年3月30日全米公開予定のスティーブン・スピルバーグの最新作『Ready Player One』をどうとらえるのか。
宣伝映像を見ていると、かなりワクワクします。しかし、「それでいいのか?」感も芽生えてきてしまいます。
電脳世界のバーチャル体験って、ユートピアなんでしょうか? それともディストピアでしょうか?
その辺の疑問をスピルバーグがどうリアルに提示するか楽しみです。
話を最初に戻しますが、24日のAd Libitium Live Performance 「Na-Ni-Ka」には、そんなアートが忘れてはならない「なにか」があると思います。
ぜひ遊びに来てください! 詳細 http://www.heart-to-art.net/nanika04.html
<余談>
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今回の記事は以上となります。
最後までお読みいただき、ありがとうございました!
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