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2023年09月17日の『ハート・トゥ・アート』活動日記です(23/300)
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簡単でも、短くても、活動の一環として更新していく雑文メモ。「23/300」というのは、「毎日は無理だけど、2023年には300回くらいは日記を書きたいな」という願望を込めたもの。しかし、本日は9月17日。300にはまったく手が届かない。せめて100くらい書かないと恥ずかしいww
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日記を書くことは脳トレになる。日常生活での経験(インプット)をアウトプットすることで、脳内のゴミがスッキリ排出され、脳の活動が活発化してくるらしい。つまり脳の最適化ってことだろうか。ハートの活動の振り返りにもなるし、ネタ作りのために活動が活性化する効果もあるかもしれない。しかし、書かないと意味がない。そんなわけで「5行日記」の手法を取り入れることにした。
目次
「5行日記」で日記を書く習慣をつけていくことにした
現時点では長文日記を書く余力がないので、「5行日記(長谷川嘉哉さんが提唱する脳トレ)」(←クリックするとアマゾンのページに飛びます。以下リンク同様)をしばらくやってみることにした。「5行日記」ならば、書くネタを考えなくてもいい。ラクチンだし時間の有効活用にもなる。
ちなみにオーソドックスな「5行日記」というものは、下記のような5項目について一言だけ書く日記のこと。日記というか、単なるメモといったところか。もちろん一言縛りはないので、興が乗って長文になってもいい。
オーソドックスな「5行日記」の項目
(1)天気
(2)服装
(3)食べたもの
(4)何をしたか
(5)1日の感想
オーソドックスな「5行日記」だと少しつまらないので、ハートにもっと寄せた項目を入れることにした。内容はどうしようか。少し雑な感じだけど、以下の5項目にしてみた。適宜、臨機応変に変更するのもアリだろう。
ハートな「5行活動日記」の項目
(1)天気
(2)ハート関連で何をしたか
(3)ハート関連の発信について
(4)今日の感想(よかったこと中心)
(5)今後やりたいこと
では、ここからが本番。
09月17日の「ハート5行活動日記」
(1)2023年09月17日の「天気」
今日は晴れ。朝のうちは曇っていたような気がしたが、昼前には灼熱モード。結局は30度越えの暑さ。かなり消耗した。とはいえ火傷するような暑さではなかった。以前は日差しが痛かったのだが、そうでもない。風が吹いているからなのかもしれない。風ひとつで体感が変わる。7月頃から続いてきた猛暑も9月でやっと終了といったところか。
(2)2023年09月17日の「ハート関連で何をしたか」
ハートきっかけで、ずっと地域関係の手伝いもしている。そのひとつがイベントのチラシデザイン&印刷作業。最近はこれにポスティングがセットになりつつある。ポスティングなど時給換算的に考えると、仕事としてはイマイチ。しかし、これはあくまで単純作業として見た場合のこと。杉並エリアをくまなく歩き、たまたま出会った人と会話し、場合によっては病院や高齢者施設に飛び込んでチラシを置いてもらう作業は、お金には代えられない体験でもある。というか、ハートでは基本スタイルだった。毎日毎晩、高円寺の街を歩き回ってチラシを配っていた頃がイベントとして輝いていた。その感覚を取り戻す行為でもある。snsの発達で広報活動はかなりラクになってきているが、リアルな関係の開拓は非常に大切。炎天下でのポスティングは消耗するが、宅配便や郵便配達人が元気よく走り回っている姿を見ることで体力増進の必要性も実感させられる。
(3)2023年09月17日の「ハート関連の発信について」
日記スタイルを変えることを起爆剤にして、発信自体を増やしていきたい。やることは山ほどある。とくにアーカイブは異常なレベルである。もっとアップしていく必要がある。そしてサイトへのアクセスを増やしていきたい。活動していくならば、「知る人ぞ知る」ではなく、「あ、よくわからないけど、それ知ってる」とならないとお話にならない。まずは1日に1,000PVあたりに目標設定してアクションするだけ。他のサイトは1日に1万PVとかいっているが、それでも時代的にはインパクトが弱い。ネット社会でインパクトを与える存在になるには、1日に3〜5万PVあたりまで叩き出さないとダメ。アートというジャンルでPV数をアップさせるのは簡単ではないが、そんなことに挑戦するのもアート的行為といえる。
(4)2023年09月17日の「今日の感想(よかったこと中心)」
昨日(9月16日)の感想で書いた南方熊楠が実践していた『本を写して読む』という行為にトライした。写した本は吉田秀和のエッセイ。吉田秀和は音楽評論家として非常に有名な方。ニーチェに触発され、音楽の感動を言葉に直すことに魅了された人物。世間の評価に左右されずに自身の耳と心で感じた音楽の質について率直に書き、新しい才能を掘り起こしていった。日本の音楽評論のパイオニア的存在。「批評は面白くなくてはならない」「自分がどう思ったのか、良いのか悪いのか、好きか嫌いか、これを最初に決める。そして、なぜそう思ったのかの理由をできるだけ幅広い知識と体験を使って精密に、読んだ人にきちんと伝わるように書く」「事実だけを書く」「抽象的、定義な曖昧な、形容詞的な、相対的なものではなく、絶対的な事実が大切」「誰かのためではなく、自分の文章を好んで読んでくれる人のために書く」といった吉田秀和の批評家スピリッツは非常に勉強になる。しかし、写してみるとわかるが、吉田秀和の文章は決して名文ではないと感じられた。とにかく一文が長い。長すぎる。読点(、)が多すぎる。読点が多い文章は、オレの中では悪文。たまたま写した文章がそうだったのかもしれない。ただし、読みやすかったので、悪文と言い切れない気もしている。ひとつ言えるのは、「本を写して読む」行為は新鮮である。そして、発見がある。やったことがない人は、ぜひやってみるといい。写経よりも効果がある気がする。
(5)2023年09月17日の「今後やりたいこと」
初の「5行日記」を始めたのはいいが、文章が長すぎ。そもそも「5行日記」って、一行でもいいし、それで充分なものとされている。メモ的に一日を振り返る作業なのだ。こうやって頑張りすぎると、続かなくなるもの。明日はもっと頑張らないようにしよう。
では、今日はここまで!
2023年9月17日(日)
以上
今回の記事は以上となります。
最後までお読みいただき、ありがとうございました!
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