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2023年01月10日の『ハート・トゥ・アート』活動日記です(6/300)。
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表現者の言葉と活動報告を絡めた日記です。簡単でも、短くても、活動の一環として雑文を積み上げて(更新して)いきます。今回はさすがにお休みしようと思いましたが、なんとかかんとか……。「6/300」というのは、「2023年は毎日は無理だけど、300回くらいは書きたいな」という願望が込められています。6回目の『ハート・トゥ・アート』活動日記です。
今日の表現者の言葉は、ゴッホです。
「偉大なことは一時的な衝動でなされるものではなく、小さなことの積み重ねによって成し遂げられるのだ」(フィンセント・ファン・ゴッホ)
英文:Great things are not done by impulse, but by a series of small things brought together.(Vincent van Gogh)
どんなにしんどくても、少しだけ積み重ねる。途切れさせないこと。これが大事ですね。
気圧に翻弄される一日
どうしても調子が出ない日があります(いや、その方が多いのではw)。
ここ数年に関して言えば、ダルいなぁ。。。キツイなぁ。。。と思ったときに青瓜「頭痛ーる」をチェックすると、たいていは気圧に翻弄されているようです(歳ですかね)。
しかし! こういうときこそ一歩進むことが大切です(たしかにね)。
実際、なにをしたかというと、過去の資料の整理(ほぅ、いいじゃない)。
膨大な資料の山が雪崩れてきそうになっていたので、山を一旦取り崩して、再度きれいに積み上げる作業でした。所要時間10分(なにも進歩してないじゃない)。
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あとは……公式サイトの更新(ほぅ)。
ほんの少しだけ更新情報を追加(大事なことだね)。
そこで気づいたんです(なにを?)。
ホームページのタイトルとディスクリプションがサイトの記述どおりにGoogleの検索結果に反映されていないことに(なにそれ、急にむずかしい話になったね)。
サイト(ウェブページ)はHTMLという言語で記述されているんですが、その記述とGoogleの検索結果の記載が異なっているんです(いきなり専門的になってきたね)。
わからなかったら「ヤホー」で検索してください(お前は、ナイツ塙か!)。
ネタに詰まったので漫才風な日記でしたが、ここで終了(慣れないことしちゃダメだね)。
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実際、驚いたのですが、サイトのHTML記述とGoogleの検索結果が異なっていました。原因は……ずっと更新をしていなかったからもしれません。Googleさんも死んだサイトとして放置していた可能性があります。
しかし、HTMLの記述方法に問題があった可能性もあります。時間をかけて検証していく予定です。
古いサイト作りをしていると、検索に影響が出る可能性も
昨日の活動日記では、「高円寺」と検索するとかなり上位に来ていたことを書きました。しかし、最近はコンテンツの更新だけではダメです。シッカリとseo対策をはじめ、それなりの施策をしないと決して上位にはなりません。
たとえばブログ。私はずっとディスクリプションを記述していませんでした。それでもGoogleはキッチリと見つけてくれると思っていたのですが、ある時に「あれ? なんで?」と思うことが起きました。
かなり内容が濃い記事なのに、検索結果に全然出てこなかったことを発見したのです。記事名と検索内容は書きませんが、かなり不思議な結果でした。そこでプラグインを入れて、適正なディスクリプションを記述したところ……同じ検索ワードでトップページに表示されるようになりました。
そもそも普通に「ハート・トゥ・アート」検索すると、完全に更新が止まった他サイトも上記に表示されます。こういった部分も含めて今年は修正していく必要があります。こうなったのは、そもそも最初に使っていたサーバーが廃業したのが原因です。これ以上突っ込んで書き始めると、ジャンル的に異なるし、専門的になりすぎるのでヤメておきます。
ゴッホは自殺だったのか? それとも……
冒頭のような言葉「偉大なことは一時的な衝動でなされるものではなく、小さなことの積み重ねによって成し遂げられるのだ」と言っておきながら、ゴッホは37歳で自殺しました。
「なんだよ! 小さなことの積み重ねが大事とか言っておいて自殺するなよ!」
思わずそんなことを思ってしまいますが、2011年に出版された『Van Gogh: The Life』(←クリックするとアマゾンのページに飛びます)には、膨大な資料を検証し、ゴッホ他殺説を唱えています。
残念ながら日本語翻訳版は出版されていないようですが、この本をベースにしてフランスで出版された小説『殺されたゴッホ』(←クリックするとアマゾンのページに飛びます)の日本語翻訳版が出ています。気になる人は読んでみてください。
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ゴッホは、かなりの手紙(文章)を残した人物です。『ゴッホの手紙 絵と魂の日記』(←クリックするとアマゾンのページに飛びます)などを読むと、新しい絵画に対して試行錯誤を繰り返していたことがわかります。
昨日の活動日記での志賀直哉の言葉「正しく書く事によって初めて考えをより明瞭にかつ確実にすることができる」をゴッホも形を変えて実践していたというのがわかります。やはり書く作業は尊いです。作家さんも制作について何か書くことを意識すると、何かが変わってくるかもしれません。
ゴッホは亡くなる1ヶ月ほど前には下記のような文章を書いています。
この後、とても明るく、しかし穏やかな背景を持つ人物画を何点か描きたいと思っている。異なる色調だが同じヴァルールの緑、したがってそれらの多様な緑が全体としてひとつの緑を形成し、その振動は、麦の穂が風にそよいでたてる優しいざわめきを思い起こさせる。色彩の構成としては、きわめて難しいものだ。
まだまだ意欲的だったゴッホが自殺するとは考えにくい気もします。
活動日記を書くことで、自分のやることが浮かび上がってくる
考えてみると、私も活動日記を書くことで、いろいろなものが見えてくるようになってきました。
いや、以前から見えていた(目には入っていた)のですが、書くことで放置していたものが突きつけられているといった状態でしょう(苦笑)。
書いて、読み直す。そして、時間をおいて読み直して、確認し、行動に移す。
何かを形として残そうとしているなら、吐き出すだけはなく、「正しく書く」ことが必要だと実感させられています。
衝動的に始めた活動日記ですが、衝動のまま終わらせることなく、小さくても積み重ねをしてい……いけるかな?(汗)。
では、今日はここまで!
2023年1月10日(火)
以上
今回の記事は以上となります。
最後までお読みいただき、ありがとうございました!
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