『ハート・トゥ・アート』渡辺(@heart__to__art)です。竹に関する情報を紹介しています。基本的には全国の(たまには世界の)竹に関する最新ニュースをアーカイブとしてまとめているものです。全国の竹に関する活動やムーブメントなどを感じてもらえれば幸いです。
たいまつに使う竹を届ける奈良市の行事「二月堂竹送り(京田辺市)」
○記事のタイトル
住民が力合わせ「竹送り」 東大寺「お水取り」で使用
○記事の内容
これです(魚拓です)。
https://archive.vn/UbqO3
↑クリックすると、魚拓に飛びます。
念のために文章にも残しておきます(場合によってポイントの抜粋)。
住民が力合わせ「竹送り」 東大寺「お水取り」で使用
(京都新聞 2020年2月12日 8:48)
東大寺二月堂(奈良市)の伝統行事「お水取り」のたいまつに使う竹を届ける恒例の「竹送り」が11日、京都府京田辺市普賢寺の観音寺一帯であった。市民有志らでつくる山城松明(たいまつ)講社のメンバーや近隣の小学生らが、付近の竹林から掘り起こした根付きの竹を、力を合わせて担いだ。
古くから地域に伝わる行事。一時は途絶えたが、1978年に同講社が復活させた。参加者は長さ7メートルほどの真竹2本を、竹林から観音寺に運んだ。
寺では事前に準備した6本と合わせて計8本を並べ、住職の三神栄弘さん(59)らが道中の安全を祈願。トラックに積み込み、奈良へ出発した。奈良市では、東大寺の転害門から担いだり、大八車に載せたりして二月堂へ運び入れた。
普賢寺小5年の男子児童(11)は「二月堂のたいまつに竹が使われると思うと、誇らしい気持ちです」と話した。
●引用:住民が力合わせ「竹送り」 東大寺「お水取り」で使用(京都新聞)
https://www.kyoto-np.co.jp/articles/-/158146
観光行事となっている二月堂竹送り(にがつどうたけおくり)
調べてみると、京田辺市役所の公式YouTubeにも「二月堂竹送り」の様子がアップされていました。
それなりの観光イベントになっているようですね。
毎年2月11日に行われているようです。実施しているのは記事にも紹介されている市民有志らで組織されている保存会「山城松明講社」です。
「山城松明講社」で検索すると公式サイトやツイッターも出てきます。興味のある方はチェックしてみてください。
では!
【竹ニュースを記事にしている理由】
ネット上で見つけたニュースから、「竹」に関係するものを紹介しています。
なぜアートイベントを企画する『ハート・トゥ・アート』が竹ニュースを取り上げるのか? 以前に杉並区のセシオン杉並というホールで「竹夢物語」というイベント企画を5回開催しました。東京楽竹団という竹楽器演奏チームの協力で行いました。
開催した理由は、「竹」という素材が非常にアート的で魅力的だと感じたからです。
現在、「竹夢物語」というイベント企画は休止中ですが、竹を通じて「日本文化の掘り下げ」「文化的情緒&感性の刺激」「西洋音楽とは異なる原始性の探求」などを掘り下げることで何か新しい視点が見い出せると考えています。
東京近郊にかぎらず、全国で竹に関して情熱を燃やしている方、興味のある方からのご連絡をお持ちしております(下記メールまで)。そういった方々と「竹夢物語」を再開したいと考えております。
『ハート・トゥ・アート』(渡辺)
メール:hiroshi-w@pop02.odn.ne.jp
↓[ Googleセレクト 関連コンテンツ ]↓
今回の記事は以上となります。
最後までお読みいただき、ありがとうございました!
━━━━━━━━━━━━
【発行責任】
『ハート・トゥ・アート』(渡辺)
http://www.heart-to-art.net/
◆ツイッター: https://twitter.com/heart__to__art
◆facebookページ: https://www.facebook.com/HEARTtoART
★記事に関するお問い合わせ・ご意見は下記からどうぞ★
http://www.heart-to-art.net/heart_to_art_contact.html
★ボランティアサポーター募集中です★
『ハート・トゥ・アート』の活動に興味を持ってくださった方のご連絡をお待ちしております。住んでる場所は杉並に限らず、国内外は問いません。もちろん年齢、性別なども特別な規定ありません。好奇心がい方、大歓迎です。関わってくださった人にとってプラスになるような形を考えながら関係を深めていきたいです。イベント制作の相談、企画、協力なども可能な範囲で行っております。また、『ハート・トゥ・アート』活動のサポーターも随時募集中。面白い人たちと面白いことをやりたい人は渡辺までご連絡ください。
http://www.heart-to-art.net/heart_to_art_contact.html
★facebookページ チェックしてください★
facebookページでは、タイムラインに流れてきたお世話になった作家さん情報&ハート・トゥ・アート開催情報をシェアしたりしています。
━━━━━━━━━━━━