『ハート・トゥ・アート』渡辺(@heart__to__art)です。杉並区社会福祉協議会の地域福祉推進係が熱心に行っていた「杉並マスクプロジェクト」の結果を教えていただいたので、簡単にご報告いたします。
マスクの寄付件数200件以上!マスク数は3000枚超え!
5月18日から行われていた「杉並マスクプロジェクト」。以前にこちらでも紹介させていただきました。
この記事です。
約1ヶ月という期間でしたが、多方面に大きな反響があったようです。担当の中島さんを筆頭に地域福祉推進係のみなさま、お疲れ様でした!
さて、実際にはどのくらいのマスクが集まったのかが気になになるところです。その結果を教えてもらいました。
「杉並マスクプロジェクト」の結果は……
寄付件数 208件(個人・団体含む)
マスク数 約3,200枚
という結果でした!
集まったマスクは、非常に凝ったものが多かったです。作り手の想いが込められているのが見るだけで伝わってきました。
また、マスクだけではなく、猫ちゃんの布人形なども大量にありました。
チラッと写真を撮ってきましたので、載せておきます。
寄付していただいたマスクは、区内福祉関係施設や活動団体などで活用していただいたり、社会福祉協議会が関わる地域活動でも使われる予定だそうです。もちろんボランティアセンター窓口でも配布していますので、お気軽にお問い合わせください。
それにしても約3,200枚とはすごい枚数です。
話をうかがってみると、国の配布した「例のマスク」も大量に含まれているようでした。その点に関しては非常に複雑な気分になってしまいますが、とにかく集まったマスクが有効に活用されていってほしいですね。
1枚10円台も登場! 品薄状態が続いていたマスクの値崩れが進行中
マスクの品薄状態は、かなり緩和されてきました。連動して値崩れも進行中のようです。
アマゾンで「マスク」と検索すると、さまざまなマスクがズラリと登場します。
素材等の違いもありますので安直な判断はできませんが、「1枚10円台」のマスクもチラホラと目につくようになってきています(2020/06/17時点)。
マスクの品質を確認するチェックポイント
マスクの品質には、かなり差があるようです。
残念ながら、不織布がすぐに破れてしまうという粗悪品も増えてきているようです。根拠もないまま「ウイルス99%カット」などと謳っている商品もあります。
できれば、購入前に品物の品質は確認しておいたほうが良さそうです。
そこでマスクの品質を確認するための目安となるポイント紹介しておきます。
<マスクの品質チェックポイント>
(1)「全国マスク工業会マーク」が付いているか
(2)BFE(バクテリアろ過率試験)3.0umクリア
(3)VFE(生体ウイルス遮断効率試験)0.1〜5.0umクリア
(4)PFE(ラテックス微粒子遮断効率試験)0.1umクリア
「全国マスク工業会マーク」が付いてれば、品質は間違いありません。
しかし、海外製の安いマスクの場合には「全国マスク工業会マーク」は付いておりません。そこで「BFE」「VFE」「PFE」の表記を確認する必要があります。
まだまだ新型コロナは終息したと安心できる状況ではありません。
できるだけ自分の身は自分で守っていっきましょう。
では!
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今回の記事は以上となります。
最後までお読みいただき、ありがとうございました!
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