開催場所/阿佐谷地域区民センター4F・「杉並NPO・ボランティア活動推進センター」にて 開催日/2006年2月4〜5日(土・日) |
第4弾は、阿佐谷地域区民センター「春まつり」での教室開催でした。 同時にオリジナルてぶの展示、さらにマスクドスリムさんの「細指プロレス」も行われました。 全体的に趣味の同好会のみなさんの発表会という印象の「春まつり」でしたが、 「なんか、面白そうなことを4Fでやってるよ」みたいな噂を聞きつけた方が足を運んでくださったせいもあり、 けっこう大忙しの2日間でした。 「てぶちゃんツリー」をご覧になっている方も多く、みなさん、てぶちゃんを楽しんで作っていかれました。 「細指プロレス」も2日間で50試合ぐらいしたようで、終わりよければ、とりあえず全てよしって感じでしょうか……。 こういった場を提供してくださった「杉並NPO・ボランティア活動推進センター」に感謝! |
今回の参加者の最年少は4歳、最年長は85歳だったはず。 一緒に作りながら、アレコレ話をすることは有意義な時間でした。 子どもたちが競いながら、オリジナルてぶを作っている姿を見てると、 それぞれ個性があるというか、主張があるというか、とにかく自分らしさを形にしようとしてるんですよね。 大人になると、何か“計算”的な考えが出てきがちですが、子どもはずっとナチュラルでした。 だからといって、「子どもはアーティストだ!」なんて短絡的なことは言いませんけど。 カメラを向けると、ポーズをとる子、恥ずかしがる子、笑顔を見せる子、キリリとした顔つきになる子などなど、 性格というか、性質というか、接していると、いろいろな発見がありました。 黙々と一生懸命作る子、調子よく誰かにやらせちゃう子など、 行動を見ているだけでも面白かったです。 年配の方はさすがに器用な方が多く、丁寧な針仕事をされる方々ばかりでした。 こういう針を使う“文化”って、大事なことですよね。 中には、自宅にある“いらなくなったボタン”を わざわざ翌日に届けに来てくださった方もいらっしゃいました。 その気持ちが嬉しかったです。 写真をクリックすると、大きくなります。 ※掲載写真は、撮影時にHPアップの了解を得ております。 |
作家、柳瀬忠彦さんの公式サイト「てぶちゃん365日」 マスクドスリムさんの公式サイト「マスクドスリムシリーズ」 第11回『ハート・トゥ・アート』〜街に飾られた「てぶちゃん1000体」 「すぎなみNPOのつどい」〜展示と「てぶちゃん教室」 「てぶちゃんツリー」展示の様子 杉並区役所 杉並NPO・ボランティア活動推進センター |
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