『ハート・トゥ・アート』渡辺(@heart__to__art)です。焦らず慌てず、スピード感を持って楽しく作業をしていきたいところです。それにしても寒いですね。うっかり風邪をひきそうな勢いです。
目次
情報解禁! 再演『僕とパンツとトンプソン』。会場は入谷のSOOO dramatic!
先日、チラリと“再演の情報&前回のおさらい”をアップしました(https://www.heart-to-art.net/BLOG/event/kuze-takaomi-thompson-0097/)。
協力者の応募もいろいろあったようです。さすが、久世さんは人気者です。
さて、正式に久世さんの方からも公演日&宣伝美術がアップされましたので、こちらでも紹介します。
まずは久世さんのメッセージ(ツイッター抜粋)から。
「僕とパンツとトンプソン!8月再演決定!人生初の再演!皆様8月24日金、25日土、空けて下さい!アツい夏約束します。夏の終わりこの話に完璧な時期に最高の場所で再演できて嬉しい。どう初演と変えようかワクワクが止まらない。前回観てても初めても絶対楽しいトンプソン!!」
肝心の『僕とパンツとトンプソン』再演の日程は、
8月24日(金)、25日(土)です!
会場は……SOOO dramatic!
SOOO dramatic!は入谷駅すぐ近く、もしくは鶯谷から徒歩8分のイベントスペース。「ワクワクみつかる、現代の公民館」がキャッチフレーズです。
SOOO dramatic! 公式サイト
http://sooo-dramatic.com/
すでに久世さん&森さんのテンションは上がってます。
久世さんも書かれていますが、私にとっても熱い夏になりそうです。9月以降に『ハート・トゥ・アート』もありますし。
勝手連でやっている『僕とパンツとトンプソン』特設サイトはこちらです。画像は宣伝美術の入手前に作ったので、私の勝手なトンプソンのイメージで作ったものです。身近にいる者として、舞台を追走しつつ、私なりの目線で紹介していきますので、合わせてご覧になってください。
http://www.heart-to-art.net/kuze_thompson2018.html
宣伝美術は辻統太さん。素敵でオシャレなビジュアルです
宣伝美術はいつも久世さんとタッグを組んでいる辻統太さんの手によるもの。
これです。
素敵です。オシャレです。
余白のとり方、文字選びにセンスを感じさせます。
これ、じつは動画もあるんです。数秒程度ですが、ハイセンスの動画でした。
辻さんのデザインはインスタでも見ることができます。『僕とパンツとトンプソン』のビジュアルイメージに惹かれた人は必見です。
https://www.instagram.com/totatsuji/
ダンサーの森 政博さんはtakAlice(タカリス)公演『ドローイングドロシー』に出演
ここで森さんの公演情報を。
5月18~20日、日暮里の「d-倉庫」で行われる『ドローイングドロシー』に出演されます。振付もやられているそうです。
さらに5月27日には森さん主催のイベント「Mind-Blowing」を開催するそうです。
これは「NEXT GENERATION」にフォーカスを当てたショーケースイベント。詳しくはfacebookイベントページをご覧になってください。
facebookイベントページ
https://www.facebook.com/events/1682266678516833/
最新情報は森さんのツイッターなどをチェックしてください。森さんがインスタでやってる「#1日1踊」などともリンクしています。
5月18~20日@日暮里d-倉庫
takAlice公演「ドローイングドロシー」
出演いたします。今年2度目の「オズの魔法使い」です。
今回は「ブリキ」じゃありません!w
ダンスと芝居で綴るファンタジーを!!振付もさせていただいております。
興味持っていただけたら光栄です。 pic.twitter.com/XnAzipH9Ot— 森 政博 (@setsunaMORI) 2018年4月9日
橘内貴子さんによるユニット「takALice(タカリス)」
「takALice(タカリス)」というのはダンサー・振付家の橘内貴子さんによるプロデュース・ユニットです。
タイトルを見ると『オズの魔法使い』かな? と思いましたが、チラシの紹介には“魔法使いになりたかった絵描きの女の子の物語”と書かれています。
チラシはこんな感じです。
きっと『オズの魔法使い』にインスパイアされたファンタジーなんだと思います(勝手な推測です)。
公演詳細は下記のとおりです。
「ドローイング・ドロシー」
日時:2018年5月18日~20日
・18日 15:00~※プレビュー公演(公開ゲネプロ)、19:30~
・19日 13:00~ 16:00~ 19:00~
・20日 13:30~ 17:00~
※開場は開演の30分前を予定。
公演サイト
http://takalice.proudjapanproject.com/
森政博チケット予約フォーム
https://www.quartet-online.net/ticket/takalice18?m=0eaiaci
『オズの魔法使い』とルーズベルト「ニューディール」、そして『ハート・トゥ・アート』
せっかくなので、『オズの魔法使い』に関しての雑学めいた話を書き添えておきます。
名曲『Over the Rainbow』はボツになるはずだった?
名曲中の名曲で知られる『Over the Rainbow』はアカデミー賞では歌曲賞に輝き、歌っているジュディ・ガーランドも特別賞を獲得しました。
しかし、この曲は映画製作会社の重役たちの意向でカットされるところだったそうです。
もし採用されなかったら……まぁ、それも世の中です。「たられば」を言い出したらキリがありませんよね。理解されずにボツになったり、原形を留めないほどに変えられてしまうなんてことは山ほどありますから。
ちなみに映画に出てくる魔法使いのオズが住む「エメラルドシティ」は、ルーズベルトの「ニューディール」をイメージしているそうなんです。知ってました? 私は知りませんでした。
ブログを書いていると新しい情報が入ってきて勉強になります。でも、すぐ忘れてしまいますけど……。
文化面で見たルーズベルト「ニューディール」の意義
「ニューディール」はフランクリン・ルーズベルト大統領が行った政策で、大きく一次、二次に別けられています。
フランクリン・ルーズベルト
By Elias Goldensky (1868-1943) [Public domain], via Wikimedia Commons
「ニューディール」自体は第二次世界大戦を引き起こした元凶と評する人もいますし、正負両面あるとは思います。しかし、文化面においては間違いなくプラスに働いたと思います。
「ニューディール(とくに第二期ニューディール)」の文化面施策を担ったのが「フェデラル・ワン」プロジェクトです。
全体で下記5つのプロジェクトがありました。
(1)連邦美術プロジェクト
(2)連邦音楽プロジェクト
(3)連邦劇場プロジェクト
(4)連邦作家プロジェクト
(5)歴史記録調査プロジェクト
細かい内容は割愛しますが、この施策によって真っ先に失業者となる芸術家やクリエイターが才能を放棄しなくて済みました。アメリカにとっても才能の国外流失を防ぐことができたことは結果的に大きな財産になったと思います。
いまこそ日本でもこのような大胆な文化面の施策が必要な気がします。
いや、実際には日本でもスケールは大きくないにしろ、さまざまな文化施策が各自治体で行われています。しかし、なかなかに偏っているので大きな意味をなしていないようにも感じています。
もちろん「フェデラル・ワン」も歪だったのかもしれませんけど……。
・・・かなり『ドローイングドロシー』から脱線してしまいましたが、要するに何か不満があれば、自分でやれ!って話ですよね。
『ハート・トゥ・アート』でも頑張りたいと思いつつ、ホントに頭の中の1割も形にできない自分に歯ぎしりしてしまいます。
じゃ、また!
↓[ Googleセレクト 関連コンテンツ ]↓
今回の記事は以上となります。
最後までお読みいただき、ありがとうございました!
━━━━━━━━━━━━
【発行責任】
『ハート・トゥ・アート』(渡辺)
http://www.heart-to-art.net/
◆ツイッター: https://twitter.com/heart__to__art
◆facebookページ: https://www.facebook.com/HEARTtoART
★記事に関するお問い合わせ・ご意見は下記からどうぞ★
http://www.heart-to-art.net/heart_to_art_contact.html
★ボランティアサポーター募集中です★
『ハート・トゥ・アート』の活動に興味を持ってくださった方のご連絡をお待ちしております。住んでる場所は杉並に限らず、国内外は問いません。もちろん年齢、性別なども特別な規定ありません。好奇心がい方、大歓迎です。関わってくださった人にとってプラスになるような形を考えながら関係を深めていきたいです。イベント制作の相談、企画、協力なども可能な範囲で行っております。また、『ハート・トゥ・アート』活動のサポーターも随時募集中。面白い人たちと面白いことをやりたい人は渡辺までご連絡ください。
http://www.heart-to-art.net/heart_to_art_contact.html
★facebookページ チェックしてください★
facebookページでは、タイムラインに流れてきたお世話になった作家さん情報&ハート・トゥ・アート開催情報をシェアしたりしています。
━━━━━━━━━━━━